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Qwai sign歌詞
1.ヒマワリ

作詞:Qwai
作曲:Qwai

ふと見上げた空には ビルの隙間
顔だした太陽 浮かぶあの頃

もう僕のことなんて 忘れただろう
壊れた時計のように

あの日逃げ込んだ秘密基地で誓った約束が
僕のことを走らせる「まだこれから」って

そう全てのことが特別で輝いてた
背伸びして太陽を追いかけてた
目の前に広がる空を独り占めしたくて

プラスチックのピストルでみんなを守ってた
ドラマチックな運命にただ訳もなく憧れてた

さぁ何か始めよう 終わらないメロディー
歌い続けよう
もう一度 キミと会えるその日まで走ろう
どうか笑顔のまま

そう全てのことが特別で輝いてた
背伸びして太陽を追いかけてた
目の前に広がる空を独り占めしたくて

そう全てのことは思い出に変わってゆくけど
僕は都会(ここ)で明日を見ている
たとえ風に吹かれても凛しく立つヒマワリの様に


2.流星たち

作詞:Qwai・渡部辰雄
作曲:Qwai

約束された未来は消えてゆく
破れたベールの中
詐欺師(カラス)たちが 作ったシステムは
いつも誰かの都合でまわるようになってんだ

交差点すれ違ってく うつろな顔の天使
叫んでる 心の声 耳をすませ
さあすぐに 自分だけの道を探せ

声も届かない明日を生きるため
聴きなれたやさしい歌さえ 捨ててゆく
流されて消えるだけの 生命(カケラ)でも
セツナノ キセキ ノコセ

偽善(うそ)を飾る 世界をさまよった
孤独な流星たち
重力のような 鎖 ひきちぎり
自由になるために もっとスピードあげてゆく

燃やし尽くせる 希望があるのなら
冷えきった 暗い荒野も かけてゆく
限られた 光の 流星よ
セツナノ キセキ オコセ
セカイノハテマデ トベ


3.Last Song

作詞:Qwai・渡部辰雄
作曲:Qwai

誰も知らない秘密の場所
二人だけ 待ち合わせた
遠くで揺れる 街のヒカリ
黙って見ていた 闇にくるまって

君が教えてくれた歌 カーラジオから流れた
終わりが来るなんて 思わないで

今すぐ抱きしめたくても
二人は 離れてしまった
君だけ いない景色の中で
動けないまま

さよなら 真夏の光よ
海は色を変え始めた
さよならが うまく言えないまま
遠ざかってゆく

大切なものを見つけて
失うことも 知ったよ
Last Song,,,

今すぐ抱きしめたくても
二人は 離れてしまった
君だけ いない景色の中で
立ち止まっている

さよなら真夏の光よ
冷たさが 風に混じった
さよならが うまく言えないまま
ずっと 空を見てた

さよならと、、

君だけが いない景色の中
立ち止まっている

さよならと、、


4.ワルツ

作詞:Qwai
作曲:Qwai

春の歌 優しさと共に
南風のように流れて
壊れそうな心を 繊細な音のベールで
包み込んでくれ

大きな背中を追いかけて歩く 急ぎ足で
いつもの街並が なぜか不思議に見えた

破れたTシャツ 擦りむいた膝小僧
ただ泣いてた僕を
変わらない笑顔で 迎えにきてくれたよね

ありがとう 言葉じゃなくて
届けたいこの思い集めて
旋律にのせて奏でてみたら
なぜだか切なくて

春の歌 優しさと共に
南風のように流れて
壊れそうな心を 繊細な音のベールで
包み込んで

いつの間にか僕も 背中を追い越して
まだ知らぬ明日へ
その道を照らしてくれるのはあなたでした

ねぇ 涙の数と星の数は同じだってね
だから今夜がとっても綺麗で

ありがとう 言葉じゃなくて
届けたいこの思い集めて
旋律にのせて奏でてみたら
なぜだか切なくて

春の歌 優しさと共に
南風のように流れて
あなたが教えてくれた全てに
心を込めて
ありがとう


5.シキサイ

作詞:Qwai
作曲:Qwai

春の暮 夏の暁 秋の陽 冬の月
移り変わる季節の向こうに 何があるのか?
時はそれを僕らに試す 何かを見つけるんだ
僕たちに大切なもの 変わらなくあるもの

晴れ渡った空のもとで
大きく深呼吸して
光の中溶けてしまいたい

同じ事考えてる
ありふれた毎日の中
奪い合う 傷つけ合う
分かり合う 愛し合う

さようなら ごめんね ありがとう
繰り返す季節の中で
出会いたい 感じていたいんだ
生きているぬくもりをもっと

春風に涙渇かして
夏の夜に誓いをたてた
落ち葉から雪に変わる頃
君の手を暖めにゆこう

迎えに行くよ