ワンダフルデイズ

ONE☆DRAFT ワンダフルデイズ歌詞
1.ワンダフルデイズ

作詞:LANCE
作曲:LANCE

朝に舞う夢は 希望に満ちあふれ 星に願う想いは 日に日に増える
優しさを またひとかけら 手に拾って
この胸の中に飾る ワンダフルデイズ

出会い頭の様に 何か閃いては すぐ夢描いて
上手くいかなけりゃ 味の無くなったガムみたいに 未練も捨てた
とにかく すべてが曖昧でそう上手くいくもんじゃないもんで
恋人じゃなくても寄り添ってきっと次は 上手くいくよね?

高くて貴重な 石を集めても蹴飛ばせないなら 抜け出せないから
悲しそうだね あの娘は でも暗闇にいる程 未来は眩しい

朝に舞う夢は 希望に満ちあふれ 星に願う想いは 日に日に増える
優しさを またひとかけら 手に拾って
この胸の中に飾る ワンダフルデイズ

秘密だらけの交差点、揺れるようなモノクロのビル、人の波
あれやこれや うまい話ばかり うまい事やってのける大人達
憧れを信じ過ぎてた こんちくしょ!って涙もこぼれた
いつまでもガキのままでいいから 胸だけは張れるヤツでいるんだ

世界を旅するお似合いの二人 荷物を抱えて写真に収めて
幸せもそれぞれだね 僕なら好きな人と手を繋げるだけでいいのにな

朝に舞う夢は 希望に満ちあふれ 星に願う想いは 日に日に増える
優しさを またひとかけら 手に拾って
この胸の中に飾る ワンダフルデイズ

先にまだ 見ぬ道が見える ありきたりでも 当たり前でも
one more time わかってるさ 目指すこの山頂は
迷っても 間違った道はないから 登るんだ

当たり前な時ほど 人は忘れる 立ち止まって気づく 景色がキレイ
雲が譲り合う空と平行になって また次の朝に変わる

朝に舞う夢は 希望に満ちあふれ 星に願う想いは 日に日に増える
優しさを またひとかけら 手に拾って
この胸の中に飾る ワンダフルデイズ

ワンダフルデイズ


2.のら猫達は知らない

作詞:LANCE・RYO
作曲:LANCE・RYO

いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ
大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ
人間に褒められたってよ 何の賞を受賞したってよ
のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ

この街に来て僕は 何の縛りもなく歩く
星を眺め月明かりを背に 頼るものは何もないくせに
あぁ、ママは何処へ行っちゃった? 父ちゃんは見たことないや(笑)
目が覚めたら僕は独りきり 朝が来るのを待っていた
朝の光が差してきて 僕は旅を始めたんだ
右左を見回したら 世界が広がって怖かったけど
僕もやればやれるもんさ 狭いところも駆け抜けて
あぁ、いるのなら神様… 次はママといつ会えるのかな…

いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ
大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ
人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ
のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ

いつも魚を見せびらかしてる エプロン姿のおじさんが
僕の頭を3回なでて 珍しく笑ってくれたんだ
お魚を期待してみたけど ダンボールと毛布をくれたんだ
暖かくてたまらなくて 気づいたらいっぱい眠ってた…
目が覚めたら 次は僕は知らない人に連れて行かれて
夏の海みたいな部屋で おなかいっぱいご飯を食べさせてくれて
こんなに優しくされたのは初めてだから
ママを忘れそうになって 泣きながら僕は飛び出した…

いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ
大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ
人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ
のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ

夕焼け過ぎには 賑わう街明かりも溢れ
朝日の夜も月夜の朝も 目が覚めるまで

結局、僕は今も独りぼっちなのさ
もうどれくらい歩いて来たのかさえ わからないけど
夜になったら星を見つめ 朝が来たら歩き出して
優しさと冷たさの間で 今日は何が起こるんだろう…
いつものように歩いてたら 突然真っ白になって
空を飛べるようになったんだ そしてママを見つけ出したんだ YEAH!!
僕はなんでこんなにも 幸せすぎるんだ みんなにも
この喜びを分けてあげたい そしたらみんなも嬉しいのに…

いくら偉くなったてよ 好きな車に乗れたってよ
大豪邸に住んだってよ きっと寒くて凍えそうだよ
人間に褒められたってよ 何の賞受賞したってよ
のら猫達は知らないってよ 手を舐めてここはどこ?ってよ


3.Letter

作詞:LANCE
作曲:LANCE

君がくれた手紙の返事を 遅れたけど唄にする
何から書けば何を綴れば 君の胸のポストに届くんだろう
君の事も、住む所も、詳しくもない僕等だけど
宛先のない気持ちはないよ だから僕等は唄う これから…

一文字に咲いた 花が綴られ並んだ 何も言えなくて渡した
花束よりずっと 胸打たれた想い
一文字に泣いた 僕は一人きり涙 僕が僕で 君が君で本当、よかった
君が初めてくれた Letter

いつまでもこのままで いくら考えたって出やしない答えなんて
もうたくさん!ってちょっと待って「結果」なんて出るもんじゃない
少しずつ成長していくもんだよね?って am I right?
君に気付かされ 読み返しては傷が癒える
だからこそ本音だ!と言える 言葉を毎日、探しては綴る…

離れてても伝わるもの 話さずとも届く宝物だよ
間違いも下手な字も 余計に心に染みるもんだね
離れてても伝わるもの 話さずとも届く宝物だよ
何にも変えられない 最初の一文字から

一文字に咲いた 花が綴られ並んだ 何も言えなくて渡した
花束よりずっと 胸打たれた想い
一文字に泣いた 僕は一人きり涙 僕が僕で 君が君で本当、よかった
君が初めてくれた Letter

Dear my friends
言葉足らず なんだか上手く表せない事ばっか…
やっぱ唄ってて良かった 手書きの手紙 from 君のスピーカー
まじ悪ぃな 待った? 淡々と続く時間の中だけじゃ
普通に過ぎたままが いつもより夢中になれた今日
「ありがとう」で全部 綴ったこの曲に…
Love
From O☆D

今の僕等、胸に隙間もない程、ありがとう。
ありがとう。これからも、変わらず、ずっと

何が押し寄せて来ても 何かに押しつぶされても
何処に迷い彷徨っても 明かりがさす これからの道は
まじ笑えた明日が来た 少し泣いた昨日が見えたよ
ずっと悩んでたけど、やっぱこれしか綴れない…

「ありがとう」だらけ 今あるだけ
ペンと紙に「ありがとう」だらけで
今あるだけ全部を そこでいいから読んで欲しい!

一文字に咲いた 花が綴られ並んだ 何も言えなくて渡した
花束よりずっと 胸打たれた想い
一文字に泣いた 僕は一人きり涙 僕が僕で 君が君で本当、よかった
君が初めてくれた Letter

君が君で本当よかった 君が初めてくれた Letter…