暫存

NMB48 暫存歌詞
1.なんでやねん、アイドル

作詞:秋元康
作曲:吉野貴雄

アイドルとかけまして 半熟タマゴと解く
その心は? 中はドロドロでっせ~!
ハッ!ハッ! ハッ!ハッ! ハッ!ハッ! ハッ!ハッ!

ネエちゃん アイドルしてまっか?
ぼちぼち はあ 清く正しく美しくやらせてもらってますぅ!
ちょっと!無理してまっせ!

ネエちゃん アイドルしてまっか?
ぼちぼち 水着のグラビア撮影は可愛い私を見てほしい〜ですぅ!
お腹引っ込めてまっせ!

どーもー わたくしNMB48の渡辺麻友と申しますぅ(なんでやねん?)
キャラ 被ってるやろ?(なんでやねん?)
んじゃ もう一回やらせて
どーもー わたくしNMB48 期待の新人 顔よし 歌よし ダンスよし
三拍子揃った秘密兵器…アイドルになるために生まれて来た…
(ええ加減にしなさい)
言ったもん勝ちでしょ?

難波が好きやあ 難波が好きなんや
うちらの街から アイドルが生まれるんやで
おばちゃんも見ててや おっちゃんも見ててや
輝く日本の星になってみせるで
難波に咲く NMB48

ネエちゃん アイドルしてまっか?
そやなあ はあ 好きなタイプの男性は…「やさしい人」
無難に答えてまっせ!

ネエちゃん アイドルしてまっか?
そやなあ 好きな食べ物は…「フルーツパフェ」
ほんまはホルモンやけど…

まあ、正味な話、そらあ、アイドルだって、×××もすれば、
××××もしますわ(なんでやねん?)
普通の人間やし…(なんでやねん?)
可愛い衣装着させてもらって、おいしいもん食べさせてもらって、
ちやほやされて、楽な仕事やなあ思たら…(ええ加減にしなさい)
むちゃくちゃ、しんどいですわ

難波の意地やあ 難波の意地なんや
お笑いの街でアイドル売ったるで!
誰もが言うんや 可愛いコおらへんやろ?
いつかはみんなを見返したるでぇ〜
難波の奇跡 NMB48

難波が好きやあ 難波が好きなんや
うちらの街から アイドルが生まれるんやで
おばちゃんも見ててや おっちゃんも見ててや
輝く日本の星になってみせるで
難波の奇跡 難波の奇跡
難波に咲く NMB48

なんでやねん(アイドルも電車通勤)
なんでやねん(アイドルもアメちゃん貰う)
なんでやねん(アイドルも嘘をつく)
なんでやねん(アイドルも屁をこく)

なんでやねん
アイドル、最高〜!


2.嘘の天秤

作詞:秋元康
作曲:川浦正大

キャンセルされた約束の時間
街で偶然に 見かけたの
あなたと彼女 腕を組みながら
とても楽しそうに笑ってた

なぜか 怒りさえ
湧いて来なかった
力が抜けただけだったよ
そんなことならば
言ってくれればいい
水くさいね

ねえ
嘘の天秤 どっちが重い?
恋がコロコロ転がって行く
私と彼女 どっちを先に
心隠して 嘘をついたの?
胸に溢れ出す
未来の涙

きっとあなたは気づいてないでしょう?
腕を回してる青いシャツ
去年 私がプレゼントしたこと
細いジーンズと似合ってる

もっと 傷ついて
痛み感じたら
この場所から立ち去れたけど
信号 待ちながら
2人 見送ったよ
しょうがないね

ねえ
嘘の天秤 どっちが重い?
つき合っていた一年の日々
何も知らない彼女の前で
どんな顔して 嘘をついたの?
戸惑ってるだけ
涙も出ない

ねえ
嘘の天秤 どっちがつらい?
新しい彼女 傷つけないで
私のことは話さないでいい
嘘もいつしか時効になるわ
すべて忘れてよ
私のことは…


3.わるきー

渡辺美優紀(NMB48)
作詞:秋元康
作曲:小川コータ

筋肉を触らせてよ
どんな感じなのか
興味があるのよ
男の子って不思議だね

今日のバッグ
なんだか重くて
そう誰かに持って欲しかった
だからちょっと
頭を絞って
ハートを釣ってみた

甘いため息ひとつ
チラリと見て
おねだりするの
わるきー

筋肉を触らせてよ
どれくらい固いの?
女の子には興味津々
逞(たくま)しさ 見てみたいのよ
どんな感じなのか
わくわくしてるわ
上腕二頭筋ってセクシーだね
これを持って!

男らしい
マッチョがタイプよ
でもホントはそんなことないけど…
じっと見つめ
おだててあげなきゃ
何(なん)にも釣れないわ

こっちが頼むんじゃなくて
やらせてくれって
頼まれるように…
わるきー

筋肉に抱かれたいの
いつの日かどこかで
私のために頑張って
筋肉に抱かれたいの
折れるくらい強く
胸が熱くなるよ
腹筋だって割れてるし…
これも持って!

髪をかきあげながら
試すように
反応みるわ
わるきー

筋肉を触らせてよ
どれくらい固いの?
女の子には興味津々
逞(たくま)しさ 見てみたいのよ
どんな感じなのか
わくわくしてるわ
上腕二頭筋ってセクシーだね
全部持って!


4.三日月の背中

作詞:秋元康
作曲:野中“まさ”雄一

ちょっと悲しいことがあったら 瞳を閉じよう
瞼の幕スルスル上がり ショーが始まるよ
どこか知らない世界の 不思議なステージ
広い夜空で一番光る あなたがヒロインよ

夢はいつでもキラキラと 心の中で輝くよ
そっとその手で捕まえて見てごらん

三日月の背中を滑り
さあ流星のボートに乗って
星たちの海超えて
ほらねなんだってできるよ
三日月の背中を滑り
さあ銀河まで一気に行こう
空想の物語
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ちょっと元気になったら 瞳を開けよう
さっきまでとは景色も変わって 楽しくなったでしょ?
辛い時には必ず 涙が出るのは
いろいろなこと考え過ぎて 目隠ししてるだけ

おしゃれな服に着替えたり ツインテールにしてみたり
ジュエリーつけたりやってみれば 大丈夫

太陽のマントを羽織り
そう落ち込んだ気持ちを捨てて
暗闇を横切って
遠い未来の場所探そう
太陽のマントを羽織り
皆頑張って願いを込めて…
女の子は誰でも
そんな魔法を使えるよ

三日月の背中を滑り
さあ流星のボートに乗って
星たちの海超えて
ほらねなんだってできるよ
三日月の背中を滑り
さあ銀河まで一気に行こう
空想の物語
次の1ページ開こう


5.眠くなるまで羊は出て来ない

作詞:秋元康
作曲:Disuke

人差し指で
耳の穴を
塞いでみるとわかる
音のない世界
その片隅から
何か聴こえて来る
心の奥で
脈打つもの
命を刻む時計
どんな悲しみに
打ち拉(ひし)がれても
僕は生きてる

灯りを消したこの部屋の
窓に星の残り火
冷たいシーツにくるまり
ずっと 天井を見てた

眠くなるまで (眠くなるまで)
いくつまで 数えられるだろう?
羊は出て来ない (羊は出て来ない)
君への愛の言葉

寂しくなると
両方の耳
指を入れて待つんだ
孤独な時間の
僕の過ごし方
なぜか ほっとする

この世からすべての音が
消えてしまえばいいのに…
誰かを傷つける声は
誰も聞きたくないから

眠くなるまで (眠くなるまで)
どれくらい涙流すのだろう?
羊は味方かな? (羊は味方かな?)
君を忘れられない

眠くなるまで (眠くなるまで)
いくつまで 数えられるだろう?
羊は出て来ない (羊は出て来ない)
君への愛の言葉

言葉のような
陽(ひ)が差して
あんなに
拒絶していた愛を
そっと抱きしめて
そっと暖めて
夜明けとともに
眠くなって来た


6.なめくじハート

作詞:秋元康
作曲:川浦正大

Want you ! ハートはなめくじ
みんなの陰に隠れて
Want you ! じめじめなめくじ
恋って進まない

日向(ひなた)の葉っぱよりも
湿った裏側がいい
見つめ合って話すより
片思いがいい

眩しすぎる
君なんだ
どれだけ好きでも
無理さ

Baby ! ネガティブなめくじ
好かれてないんじゃないかな
Baby ! なよなよなめくじ
自分に自信ない

見た目がアレだけれど
中身は純粋なんだ
塩なんかかけられたら
消えてしまうよ

僕になんか
もったいない
近くに行くのも
不可能

Want you ! ハートはなめくじ
みんなの陰に隠れて
Want you ! じめじめなめくじ
恋って進まない

蓼喰ふ虫(たでくうむし)
いるように
なめくじ好きだと
言って

Baby ! ネガティブなめくじ
好かれてないんじゃないかな
Baby ! なよなよなめくじ
自分に自信ない

Hold you ! それでもなめくじ
いつか男になりたい
Hold you ! 堂々なめくじ
この手で抱きしめる


7.太宰治を読んだか?

作詞:秋元康
作曲:杉森舞

風に向かって
ずっと歩き続けたんだ
どこにいるのかわからずに
何かに逆らいたかった

道は果てなく
僕は無我夢中だった
少しでも気を緩めると
心が吹き飛ばされた

人はなぜ生まれるのだろう?
いつか死んでしまうのに
つらい毎日の中で
生きる意味を知りたかった

太宰治を読んだか?と聞かれた
君と出会った日
正直に言えば
僕は読んでなかった
近くの本屋で何冊か買って
ファミレスに入った
縋(すが)るように
ページめくりながら自分探した

風はそれでも
何も変わらず吹いていた
スーパーの安売りのちらしが
ひらひら 振り回されてた

行けど夢など
何(なん)にも見つからなかった
夢なんか見てしまったら
挫折が怖くなるだけ

なぜか涙も出やしないよ
愛も枯れるもんなんだ
今日を淡々と生きて
考えないようにする

太宰治を読んだか?と聞かれた
君を友と呼ぼう
残念なことに
本に答えはなかった
“目から鱗が落ちた”というような
奇跡はないけど
ただ 人生とは何か?
語れる友ができた

太宰治を読んだか?と聞かれた
君と出会った日
正直に言えば
僕は読んでなかった
太宰治を読まなきゃだめだよ
必ず勧める
そこに
あの日と同じような僕がいるんだ

太宰治を読んだか?


8.君と出会って僕は変わった

作詞:秋元康
作曲:中野ゆう

イヤホンを
ずっと耳にして
聴こえないふりをしてたんだ
向き合って
話してみたいと
思うような
友達はいない

人の (人の) 波に (波に)
流されてる方が楽さ
自分とは何だろう?
考えないって
決めていたのに…

君と出会って僕は変わった
息を切らし走ってる
誰かのために
必死になるって気持ちいい
欲しかったのは答えじゃなくて
問いかけてみること
今 額に落ちる
汗の分だけ
清々しい
AH-

満員の
電車が好きだった
人と人の隙間がないから
お互いの
心の距離とか
測らなくても
不自然にならない

一人 (一人) きりで (きりで)
青空を眺めてたら
吸い込まれてしまうくらい
そうちっぽけな
存在だった

君と出会って僕は変わった
もうイヤホンなんてしない
いろんなノイズも
話し声も聴こえているよ
夢を見るより現実的に
この手を伸ばしてみよう
さあ 目の前の君と
関わることが
大事なんだ

君と出会って僕は変わった
息を切らし走ってる
誰かのために
必死になるって気持ちいい
欲しかったのは答えじゃなくて
問いかけてみること
今 額に落ちる
汗の分だけ
清々しい

君と出会って僕は変わった
もうイヤホンなんてしない
いろんなノイズも
話し声も聴こえているよ
夢を見るより現実的に
この手を伸ばしてみよう
さあ 目の前の君と
関わることが
大事なんだ
AH-