1.Upturn
作詞:谷内伸也・古屋敬多
作曲:Vincent Degiorgio・Johan Rohr
「あなたにとって譲れない夢はありますか?」
うなずく仲間と指きりげんまん 合言葉はそう “Upturn”
拭えない不安は 希望のプロローグ
新たな一歩を「せーの」で踏み出して行こうよ
雨に打たれ花は開いた 風に吹かれ涙は乾いた
はじまるよ! 空を仰いで描こう 高く手を上げて未来を
道なき道を行くんじゃない 歩んできた道の続きを行くんだ
築いた絆は傷ついてなんかない 立ち止まる理由(わけ)ない
駆け出したい衝動を助走に アスファルトを強く蹴り上げ
差し込む光を掴みに行こう Reaching for the sky 上昇の序章
「背伸びして見据えた未来に向かっているのか?」
握った拳にもう一度力を込め つぶやいた “Upturn”
挫けそうなときは 振り返り確かめてみよう
希望とともに刻んだ轍(わだち)を
雨にも負けず 風にも負けず 全力で駆け抜けるこの滑走路
明日へ向かう空に 強いタッチで描こう 眩(まばゆ)い色で彩る未来を
ミスしてばっかで嫌になるけど 自信を持てることも無くは無いんだから
理論武装の服は脱ぎ捨て 裸で挑もう潔く
ずるくなんな 賢くなりすぎんな 駆け引きなんて下手でもいい
誰にも負けない強みがあるだろ 情熱という原動力が
高ぶる鼓動は これからの僕らのテーマソング
「せーの」で踏み出して行こうよ
雨に打たれ花は開いた 風に吹かれ涙は乾いた
はじまるよ! 空を仰いで描こう 高く手を上げて未来を
あの日の涙をこんなに笑顔で語り合えるなんて
全てがあっての今だから 一つたりとも上書きはしない
自分を信じるよ 僕らを信じていて
これからも変わらない合言葉 “Upturn”
はじまるよ! 空を仰いで描こう はみ出しちゃうくらい大きな未来を
さぁ、Upturn!
2.トワイライト
作詞:松本素生・Rap詞:谷内伸也
作曲:松本素生
鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー 眠れぬ夜を旅する声
瞳を閉じて広がった世界 あぁ そうかあれは…
風と稲穂の指定席へ座る 上映間近のアカネ空
半袖じゃちょっと寒くなってきたな 待ちぼうけいつも僕の方だ
胸のポケットにキップが二枚 雨が降らないことを祈るよ
灯りが落ちてストーリーを探す おかしいな!?夜は暗いままだ
気付けば僕と君しかいない 風と稲穂のその中で
スクリーンに何度もたずねてみれば 小さな声で「君の出番だよ」
主役が君と僕の脇役のいないストーリー
少しだけ勇気を出した 頼りない声しぼって
風と稲穂と速くなる呼吸 生きるってことを知りました
あぁ そうか夜の群青色は 誰かが観てた夢のせいだ
僕のシナリオに描かれていなかった 君が口にしたあのセリフ
「間違えてない?」と尋ねたかったけど カメラは回り続けていた
手を振るべきか 手を握るべきか 僕に委ねられたラストシーン
やけに寝返りを打ちながら 寄せては返す記憶さまよう
鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー あぁ そうか あれは僕の街だ!!
「夢の中で泣いてみたよ」強がったポーズの男の子
旅立つ勇気を 歩き出す元気を
いつも探してる いつも探してる
約束しよう僕らは それぞれの地図を持って
旅立つ事はきっと さよならなんかじゃなくて
いつだって主役は君と僕で 期待とプライド背負って
主役は君と僕で それぞれほら違うストーリー
3.Versus
作詞:7chi子♪・Rap詞:谷内伸也
作曲:Ava Kay・Craig Mckenzie・Jenna Donnelly
単調な白と黒のリピート 未来が試された日々
点滅する今に “Let's Go go go…!” 思わず加速した Dream
限界=(は)傷心の予防線
現状維持じゃ 明日(あす)だって平行線
疾風迅雷 自分次第で変わる未来
新しいゴールをまた創って 何度だって生まれ変わって
「予想通り」の一歩先へ 更にもう One Step!そう、 I vs I
想像の範囲内じゃつまらない‥だろう?いつまでだって Fight! I vs I
期待も不安も Fight! I vs I エールに変換して I vs I
きっと未完成のパズルの 失くしてしまった空白のスペースも
落としてきた昨日に 必要だった大事な One Piece
成功=(は)失敗の結晶で
上昇気流 生み出す正攻法
満身創痍 成長したいから恐れない
綺麗なだけの掌じゃ 守りたいものも守れない
鮮やかに今を汚して 描き出すんだ そう、 I vs I
精一杯格好悪いくらいが丁度いい 1or8だって Fight! I vs I
後悔も欠点も Fight! I vs I 重要な経験値 I vs I
有言実行なんて もう当然なんだって
運命のルーレット廻して 迷いのない瞳で
「それなり」の意思と行動が招いてきた 「それなり」の結果
諦めが上手(うま)すぎるから 控えめな夢も 夢のまた夢だ
占いやお守りなんて 動いてはじめて頼りになるもの
迷っても足だけはノンストップ 過去の自分に追い抜かれるぞ
”アイ” 孤独じゃない確信で ”Tie” 磨いた武器を持って
”I” 魅せつけろ…!
懐かしいスタートを忘れないで 何度だってゴール塗り替えて
「理想通り」の一歩先へ 更にもう One Step!そう、 I vs I
戻りたいような今を重ねて 戻れないあの日を乗り越えて
奏でていく想いはクレッシェンド 共に行こう My Friend!そう、 I vs I
完全燃焼くらいじゃ物足りない‥だろう? いつまでだって Fight! I vs I
4.Take You Higher
作詞:7chi子♪・Rap詞:谷内伸也
作曲:Vincent Degiorgio・Carl Utbult
空っぽの宝箱なんて 見せかけだけのつまんないFAKE
本当に必要なモノだけを持ってゆこう
再起動してSTANDBY 《 I keep on running…COME UP! 》
過去の栄光は足かせ じゃなく背中押していくYELL
視点変えた瞬間 澄み切った 視界 世界
どこまででも 一緒に行こう
Let me take you higher! 準備OK?
「Liar!」なんて言わせない あの日選んだ答えを信じて
Let me take you higher! もっと上へ
「Tired!」なんて言わせない 瞬きだってする暇もない位に
煌めく Like a shooting star 君に夢を見せたい 《 SET UP 》
目指すべき場所を指差し確認 同じ方を指してる僕ら
その指で止まった時計の針に触れる タイムロスは取り戻せる
全てに頷いていくだけ それで満足だった YOUTHFUL DAYS
自分発信で自信つけてSTEP UP 変わったLIFE
平穏無事<(より)波瀾万丈でいい
Let me take you higher! 君にそっとアンカー託すから
最後の一歩を決めてみせてよ
Baby take me higher! ゴールへの条件 YOUR SMILE!それで完成
守るものがなきゃ強くなれない
もうきっと君が居ない未来 なんて描けやしない 《 HEAT UP 》
《 1 TO 3 FOR …》
Forever Come Together…
儚い夢に苛立ち募らせ 一人でいても涙を拒んだ
抱えきれない不安ばかりだった だけど
終わりが良ければ全て良し いたずらに過ぎた日々も色づき
挫折さえもこんなに意味を持つ
強い風が試す絆 はぐれたって また出会って
Let me take you higher! 準備OK?
「Liar!」なんて言わせない あの日選んだ答えを信じて
Let me take you higher! もっと上へ
「Tired!」なんて言わせない 瞬きだってする暇もない位に
広がったANOTHER WORLD 君を夢中にさせたい
鮮やかな未来へDIVE!《 LEAD YOU 》
5.Friendship
作詞:谷内伸也・古屋敬多
作曲:江上浩太郎
誰もが言えない痛みや悩みを 溜め込む我慢を覚えていくけど
誰にも見えない痛みや悩みに 気づき合うそんなMy Best Friend
いつも温かい声を 聞こえないフリでかわしてしまう
誰にも頼らないように 弱さをこぼさないように
Stand by me なんにも上手くいかなくて 強がれない夜に
見透かすように届くメッセージ 「気晴らしに行こうよ!」
曇りのち晴れ 一人じゃ乗り切れないことだらけで
その先に何が見えていたかも 忘れそうになるけど
ちょっとわざとらしい見慣れた笑顔に 迷いは晴れ渡る
明日を照らしてくれるのは いつだってFriendship
君にしか呼ばれない呼び名を 聞くだけでなんだかホッとするんだ
「かけがえない」って言葉はきっと こういう感情を表すんだろう
傷つきやすいのに 君は気遣って気づかせない
甘えることも必要 いつも僕にそう言うくせに…
Stand by you こんなところで ひっそりと膝を抱えていたの?
「頼りない!」って笑うだろうけど 目いっぱい支えるよ
思わぬ通り雨 誰だってこらえきれないときがある
気の利いた言葉で飾れないけど 一緒に泣き笑おう
格好つけずにいこう こんなに情けない顔も見せ合ったんだ
明日を照らし出すように 輝くFriendship
それぞれ新たなリズムを刻んでいても 分かり合える
変わらない時間(とき)がここにある 色褪せずに彩られる
思いっきり助走をつけすぎて 思わず外してしまった道もある
癒し合った思い出の傷痕を 突き合いながら笑いころげる
互いの悩みの種は知らないが 互いのことは誰より知っている
照れくさいから口にはしないけど 照れくさいほど頼りにしてるよ!
曇りのち晴れ 一人じゃ乗り切れないことだらけで
その先に何が見えていたかも 忘れそうになるけど
ちょっとわざとらしい見慣れた笑顔に 迷いは晴れ渡る
明日を照らしてくれるのは いつだってFriendship
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