イプシロンの方舟

Kotoko イプシロンの方舟歌詞
1.ε~Epsilon~

作詞:KOTOKO
作曲:Kazuya Takase

暗く長いホール sea bed 乗り越えて
希望と欲で出来た星に touch down
食いつぶす歴史 想像力の破綻(はたん)
夢の中でさえ自由に飛べない

outline 見えて来た 一歩踏み出した
笑った月の罠 最初の break down
シートベルトきつく締めて 目の前のボタン
抜け出すチャンスは今だけ
push and fly out

(time too over. just your preparedness. so,ready go!
I'm all right! Don't shrink into yourself. ready go! ready go!)

僕らが旅する終わりのない宇宙 (expansion sky)
一つじゃない 呼吸する大地が何処かにある
時空を軋ませ あの星雲の波を超え
breakthrough innocence
まだ見ぬ次の場所へ

(follow starlight
tell me your dream
get all together
flicker message from epsilon
fly away そこへ行くよ I am space bee)

痛いニュースばかり 全部他人事
まるでいけ好かない奴らに catch up
消えた黒い画面 メッセージは一つ
それに疑問なら高度を変えよ!

並ぶ celluloid box みんな同じ顔
変わってみたいのなら 今すぐ stand up!
トランクいっぱいに積んだ big jewel 重い荷物
空の藻屑とばらまき
Do not stay on

(time too over. just your preparedness. so,ready go!
I'm all right! Don't shrink into yourself. ready go! ready go!)

僕らを呼んでる しなやかなる宇宙 (widely heart)
迷える夢 星屑の座標で飛ばせてくれ
臆病なままで 今 pilot seat 乗り込むのさ
breakthrough feeble mind
答えは次の場所に

(follow starlight
tell me your dream
get all together
flicker message from epsilon
fly away そこに行くよ)

僕の眼の中で 瑠璃に変わる宇宙 (endless world)
信じてれば いつかその姿を見つけられる
時空を軋ませ あの星雲の波を超え
breakthrough innocence
まだ見ぬ次の場所へ

(follow starlight
tell me your dream
get all together
flicker message from epsilon
fly away そこへ行こう I am space bee)


2.リアル鬼ごっこ

作詞:KOTOKO
作曲:高瀬一矢

目を閉じれば迫る静寂の闇
漏れる鼓動を殺して
昏睡の街 なぞる足音
一歩また近付いて
叫ぶ生命(いのち)を摘んだ

合図に耳ふさいで
鳥になれたら…と
灰になれたら…と
無数の呟きに惑い縺れ転がってゆく

欲望へ
唾を吐いて決別のpeal
奪われた未来 取り戻す高みのaugust murder
全てが明日へと流れ blow away and wipe out
疲れた手足が瞬間(とき)を待つ

側すり抜けてゆく懇願の残像
震える脳へ刻んで
憐憫(れんびん)の声 哀咽(あいえつ)の渦
半歩後ずさって焼ける怒りを吐いた

駆けては蹴る地平の
抵抗を“命”と
君への一歩と
何度も言い聞かせ百の角を曲がって走る

冒涜へ
目を見開いて断罪のweal
痛みなどないさ 汚された日々が癒えるだけ
全てASH cause it's over
吐息が漏れて 歓喜のざわめき時を打つ

老いては朽ち
雑踏もやがては消えゆき
声も嗄れゆき
カルマの僕(しもべ)へと闇を辿り帰ってくなら

欲望へ
唾を吐いて決別のpeal
奪われた未来 取り戻す高みのaugust murder

冒涜へ
目を見開いて断罪のweal
痛みなどないさ 汚された日々が癒えるだけ
全てASH cause it's over
吐息が漏れて 歓喜のざわめき時を打つ


3.-∞-DRIVE

作詞:KOTOKO
作曲:Maiko luchi

思い通りに行かなくて プツリ黙りこくる
白は白 黒は黒で グレイは嫌い!!

こんな滅茶苦茶な運転(ハンドル)じゃ 泥ハネて迷惑?
気がつけば黄色点滅 行くか? 止まる?
ヒミツのギアで空へ吹かせ!

しっかりと掴まってて! 飛び越えよう purple sky
sparkした笑い声が七色の燃料
何億光年超えて行こう? 碧い星に say“hello!”
僕らのspace

小さなことと言われますが コレとっても重要
我がままとツインなラインで こだわってやる!

見た目よりか弱くないし 涙は武器じゃない
ピンクの羽根で飛べるの
笑いたければ笑えば良いさ! 空は近い

銀河まで届くように 気合い入れて overdrive
終わりが来た夜にまた ホイッスル高鳴る
嘆く頬に輝いて過ぎる星に say“good-bye”
悲しむことはない don't cry
次の基地(ステージ)へ

ミエナイ…ミツケテ…イツカハ…ソコヘ…

あの星まで行けるかな? 競争しよう! stardust drive
後悔とか涙だって七色の燃料
遥か昔 見てたような 緑の惑星(ほし) We love you!
また会えるよね?

未来へ飛ぶんだ
不器用 virgin drive
夜空へ rocket start
またたく purple sky

僕らを生んでジャンプさせる 茜の地に say“thank you”
宇宙の片隅で ride on!
僕らの spaceship ∞(ワープ)!!


4.scene

作詞:KOTOKO
作曲:Kazuya Takase

夕景 落ち葉のささやきに耳くすぐられ
時は願いじゃ止まんない事 一人気付いた

変わる瞳の揺らぎに変わらないもの
見つけたくて無理に笑って 心埋めてった

もっと強く深く叩いて 夢が眠ってしまわぬように
押し寄せる後悔に切手貼り付けて 秋空の彼方へ
“今日”が何か教えてくれる

どうせ伝わらないならと 奥歯を噛んだ
無駄に千切れた言葉だけが 胸に積もった

部屋の明かりを消せない歪んだ弱さを
世界一の寂しがりって 君は笑うんだ

もっと強く夏の木立のように立っていれたらいいのに
吹き抜ける風色(かざいろ)変わっても凛と大空を見上げて
ゆっくりでも伸びて行きたいんだ

もっと広く深く両手を広げ全てを抱きしめたい
どんなに小さな願いも見逃さず連れて
飽くなき未来へ…
だからもっと強く深く叩いて 夢が眠ってしまわぬように
押し寄せる後悔に切手貼り付けて 秋空の彼方へ
“今日”の意味が分かる時まで
ゆっくりでも伸びて行きたいな


5.雨とギター

作詞:KOTOKO
作曲:Tomoyuki Nakazawa

夏の雨に濡れた君の横顔がぽつりとつぶやく
“仕方ないことさ…”
遠くの空照らす雷鳴
泣きじゃくる私の肩ごと飲み込んで行った

どうしてなの?
叫ぶ声は 小さすぎて

びしょ濡れのスコア
置いて行かないでと
あの日のメロディ 胸を叩く
それぞれの夢を奏でて いつの日か また会う
そう信じて 五線譜を閉じた

夏の日射し消えて冷えたアスファルト
ごろりと寝転ぶ君とギター 見てた
-もうここには来ない-
そんな気がしたから 強く心のアルバムに焼いた

わかってるよ
ここもたぶん通過点だと

しわくちゃのスコア
落書きで汚れて
「好きだよ」の文字 見えなくなる
最後の音符はまだ弾かないで
もう 会えなくなりそうで 破いて捨てた

さよならしよう
それはきっと君の優しさ

書きかけのスコア
落ち着きない文字がそのまま君で愛しかった
それぞれの道を歩いて来たからこそ 出逢えた
そのメロディ 五線譜にしたためて 奏でよう

君の指先で雨のように続く リフレイン
明日を歌って coda繰り返す時の中で


6.限界打破

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO

もうちょっとやんなくちゃ
こんなんじゃ駄目なのに
此処がきっと限界なんです あぁ…
挑戦者と言われた頃は楽だった
いくつだって夢見た 気楽に

勇気を出せって言わないで
とっくに頑張っているよ
空気が薄くなったようだ
出口も見えない迷路の中で

痛みのない星へ連れて行ってよ
目指す場所は此処じゃないのに
強く拳 握りしめ この壁を叩き割るの 今
もう抜け出したいの

恋愛じゃ心満たしきれない
私なんて欲張りなんだ あぁ…
こうやって歳とって いつか寂しくて
泡沫(うたかた)って笑って 泣くの?

輪廻の先にあるものは 誰も見られないから
空想より現実だって
思いの向くまま 歩いたけれど

欲望のない国へ連れて行ってよ
苦しいのは欲しがるせいだと
弱く吐いた息の微動に気付いて 声を出してみた
ねえ、聞こえてるなら 返事してよ
抜け出せないから

見えない壁が光を奪って支配する
明けぬ夜はないと解ってるはずなのに…

別れのない場所へ連れて行ってよ
溢れたとしても抱きしめるから
ねえ、聞いてて
透明なこの壁を 打ち破る音
今 もう壁などないよって 笑いたいの
笑いたいの……


7.モネラの絆

作詞:KOTOKO
作曲:C.G mix

遠く遥かな 記憶の流線に
巻き取られて 絡まる運命

それでも(僕らは)
繋がる(気付けば)
原子の世界で(息をしてた)
生きなきゃ(常(とこ)しえの海で)
生きなきゃ
生きなきゃ…

投げられた石で溢れ 二つになった泉
届かない夢に焼かれ 消えてしまうと言うのか?
道楽に操られ 深い闇で彷徨う戦士
伏しても 尚 忘れ得ぬ種の絆

知らぬ川へと 流れてく間に間に
浮かび沈む 悲しき同種

いつか(小さな)
絶え行く(世界で)
有機の世界で(息をしてる)
限界(憧れの海へ…)
それさえ見えない…

恐れだと刃向けた か弱き者の支配
流された涙に映る 焼け野原の夕暮れ
浅き夢 平和ぼけの愛 同じ丈の菩提樹
暮れても 尚 眠られぬ夜のregret

積み上げた金の砂丘 風に咽ぶ旅人
ポケットの底 裏返し まだ足りぬと言うのか?
気付けば皆 時の魔物
正しくないと知っても
求めずには生きられぬ 罪のモネラ


8.ハヤテのごとく!

作詞:KOTOKO
作曲:高瀬一矢

運命に負けてしゃがみ込むなんてつまんないよ
それじゃカッコ悪いよ!
ウソから出たマコト
後悔はきっと身から出たサビ
絶対、為せば成る!

大きな波紋に飲み込まれてく
からだ波にまかせれば

勘違いの夢 的外れの期待
強く思えばいつかつかめるさ!
大地蹴り上げ走り出そう
気ままに舞う風のごとく

もし余るほどの財産があれば
迷わず“苦労”買ってみるさ
愚問にゃ馬耳東風
目指すは有言実行
明日はきっと明日の風が吹く

平凡ばかりを並べたような日々じゃ
満足できないんだ!

なんとかするさ 生き抜くためなら
涙は心潤す通り雨
大地に撒いた種が開く
照らす太陽はきっと僕ら

小さなこの手で掴めるのなら
溢れるまで集めよう

勘違いの夢 的外れの期待
イメージはいつももっと先にある
大地に賭けた僕らの行方
突き抜ける疾風のごとく


9.RI←SU→KU

作詞:KOTOKO
作曲:Tomoyuki Nakazawa

pray… 何処にもない 永遠の夢を探す

君が見てる秩序なんて ほんの一瞬の星の軌道
胸の奥で疼くシグナル
今すぐにコタエテ!!

Stop! pretext 言わないで
隠す指がすぐに痛むはず
confession
必然の夜が果てのライン超えるリスク見えなくする
今だ rise to fence!

fray… 叶いもしない 永遠の愛に揺れる

君が守る砦なんて 古い大樹 殻の住処
寓話よりも奇異なノンフィクション
真っ直ぐにトラエテ!!

Stop! hesitate
今さら 漏れる声は隠しきれぬはず
encounter
突然の出逢い それは明日を開く扉
思い切って倒せ control knob

Stop! pretext
いつかは 白く冷えて宇宙(そら)の星になる
confession
思いは人と夢を高く飛ばす麻薬

Stop! hesitate 今さら
漏れる声は隠しきれぬはず
encounter
必然の夜が果てのライン超えるリスク見えなくする
行こう rise to fence!


10.HELLION

作詞:KOTOKO
作曲:Maiko Iuchi

‥‥‥‥“Freeze!!”(Hellion)

止まない音楽 冷たいエナメル色の街
小さなルーレット 回すことすら面倒んなる!

煌めいた四角いパレット
秩序無しで絵の具絞り出す
ルールなんてもろい糊しろ
正しもせず そこに塗りたくれ!!

やった者の勝ちさ
本気なんていつか 結果的証明
それが見栄と欲望の結晶で出来た高い塔でも
そんなもんじゃダメさ
定義内じゃいつか
林檎が落ちる時の小さな振動で 世界は壊れる
逃げ出すのは誰…?

止まない快楽 冷たいソーダに溶けた味
煙の立つほうへわざと迷うふりのアリス

穴だらけ 汚れた絵本
白と黒で影を作り出す
だまし絵の罠と気付いて
終わりの無い階段を登れ!!

知ったふうに言うさ
論理なんていつか ハンパもんの反抗
はったり 小さな冗談で 影絵のように姿変える
勇気なんか無いさ
好奇心の毒が 一気に体中を翔る熱で 鼓動は波打つ
微傷に構うな

‥‥‥‥“Freeze!!”

通じないと夢さ
あっけない命の終焉と同時 消えて星になったって
街の灯りで見えなくなる
金貨によく似たナイフを携え
混沌の街 そこで眠る雑兵と 僕らを呼ぶなら…

やった者の勝ちさ
本気なんていつか 結果的証明
それが見栄と欲望の結晶で出来た高い塔でも
守れやしないさ
林檎が落ちる時の小さな振動で
世界を揺らすから

‥‥‥‥“Freeze!!”


11.Geoglyphs

作詞:KOTOKO
作曲:C.G mix

日射しの熱さに思わず目を閉じた
蜃気楼と過ぎて行く夏の匂い
あの日 荷物の重さで膝付き傾く背中に
そっと触れたから 動きだした

どこまでも続くレールのように
交わらぬことも解ってるのに

知ってしまったから 最初の地図にはもう戻れない
また見ぬ空間で壊れるほどに抱きしめたい
揺らめく感情は新たな脈動に形を変えて
何も恐れずに信じて繋がる時はいつか来るの?

地底を旅して涙に埋もれた瞳に
小さく掠(かす)れる声 光くれた

許されぬ縄と知ってても
傷だらけの指 それを掴んだ

感じ始めたから 子供の顔にはもう戻れない
不器用なままに真実の夢 解き放つの
真夏の太陽にこの身を焼かれて消えるとしても
途切れる瞬間の煌めく閃光を君と二人見たい

“疑ってしまうから言葉はいらない”小さく吐いて
背中越し不意にただ強く抱きしめて佇んだ
行く手に広がる真っ直ぐな道に目眩を覚え
青すぎる空と果てない荒野をずっと二人見てた


12.BLAZE

作詞:KOTOKO
作曲:高瀬一矢

明けない日はない
闇が無情に取り巻いても
未完成なままで それを切り裂いてやる
暮れない日はない
今日の不条理に悩んでも
胸のflame ここに在って 消えそうにないんだ

変わるこの世界でたった一つ
君の強さ信じているから

hit bull's-eye!!
火の中で生きる
その壁を越える
懸命な僕らの全て
心地良い日々にさよならを告げて
その意味を確かめに行く
長い旅が待っているから 誓い合って
うねる大空の果てで眠る時へと逆らい進もう

消えない火が舞い 時の流浪へ招こうとも
不安定なままで道蹴り散らしてる
紅に迷い明日の無限に身悶えても
胸のtruth ここに在って 求めているから

揺れるこの瞳の中に芽生えた希望
強く育てて行けたら

hit bull's-eye!!
その愛に気付く
生命(いのち)の輪続く
存在が僕らの鋼
守りたいものに今羽を付けて
尊厳を取り返しに行く
長い旅のこの一瞬を重ね合って
運命の重力も跳ねて飛べる力と答えて行くよ

hit bull's-eye!!
火の中で生きる
その壁を越える
懸命な僕らの全て
心地良い日々にさよならを告げて
その意味を確かめに行く
その愛に気付く
生命(いのち)の輪続く
存在が僕らの鋼
守りたいものに今羽を付けて
尊厳を取り返しに行く
長い旅のその終末に また出逢って
雲海も涙も晴れて巡る時へと輝き進もう
巡る時へと輝き進もう


13.LITTLE BABY NOTHING

作詞:James Dean Bradifield・Richard Edwards・Nicholas Allen
Jones・Sean Moore
作曲:James Dean Bradifield・Richard Edwards・Nicholas Allen
Jones・Sean Moore

No one likes looking at you
Your lack of ego offends male mentality
They need your innocence
To steal vacant love and to destroy
Your beauty and virginity used like toys

My mind is dead,everybody loves me
Wants a slice of me
Hopelessly passive and compatible
Need to belong, oh the roads are scary
So hold me in your arms
I wanna be your only possession

Used, used, used by men

All they leave behind is money
paper made out of broken twisted trees
Your pretty face offends
Because it's something real that I can't touch
Eyes, skin, bone, contour, language as a flower

No god reached me, faded films and loving books
Black and white TV
All the world does not exist for me
And if I'm starving, you can feed me lollipops
Your diet will crush me
My life just an old man's memory

Little baby nothing
Loveless slavery, lips kissing empty
Dress your life in loathing
Breaking your mind with Barbie Doll futility

Little baby nothing
Sexually free, made up to break up
Assassinated beauty
Moths broken up, quenched at last
The vermin allowed a thought to pass them by

You are pure, your are snow
We are the useless sluts that they mould
Rock n' roll is our epiphany
Culture, alienation, boredom and despair