ゆっくり風呂につかりたい

KAN ゆっくり風呂につかりたい歌詞
1.発明王

作詞:KAN
作曲:KAN

毎日がちょっと忙しくて ぼくの気持ちもくさりがちで
留守番電話もこわれてて 楽しそうな話途中で切れた

あ〜あ 君にあいたい
あ〜あ 少しでいいから
あ〜あ ぼくのことほめてほしい

あの頃はもっとタイクツで いろんな遊びを発明して
美人にもっと強気だったし 留年したのに笑ってた

最近はちょっと気が弱くて まわりの言うことを全部きいて
ビデオのデッキも調子わるく まりなちゃんの胸もゆがんで見えた

あ〜あ 君にあいたい
あ〜あ 5分でいいから
あ〜あ ぼくのことほめてほしい


2.決まりだもの

作詞:KAN
作曲:KAN

Baby, I think there's no harm in wasting time
ぼくは確かに変な顔の男
まじめなんだけど変な顔の男

もしかすると一生 この顔見て暮らすのかもよ girl
懸念せずに Look at me さあ もっと近くで

君が好き 抱きしめたい
100回だって言えるよ
顔かたち 気にしない
これは だってしょうがないじゃない
決まりだもの

Baby, I think there's no harm in wasting time
ぼくは確かに変な顔の男
いい人なんだけど変な顔の男

初ステージは monkey せっかくなら主役でいこうよ boy
出会ったのが destiny 2年で慣れるさ

君が好き うそじゃない
100年は保証できるよ
顔かたち 気にしない
これは だってしょうがないじゃない
最初からの 決まりだもの

変な顔でも恋することはこれいいでしょう
変な顔なら時間かかってもしょうがないでしょう
時間かけれぱ絶対いいものほしいでしょうよ
それで相手がすげえ美人ならばオールOKでしょう

「話題は豊富なのよね」「けっこうもの知りだしさ」
「律儀なとこはかうよね」
「でもそれだけなの。何か足んないの」「いい人なんだけどね」

君が好き うそじゃない
100年は保証できるよ
顔かたち 気にしない
これは だってしょうがないじゃない
決まりだもの

Baby, I think there's no harm in wasting time
ぼくは確かに変な顔の男
街でよくみる変な顔の男
コツコツやってれば時代なんて
すぐにあとから何ぼだってついてくるさ
気をおとすなよ 変な顔の男


3.プロポーズ

作詞:KAN
作曲:KAN

ぼくの街に 大きな公園があるよ
緑の芝生も野球場も 噴水もある

天気のいい日には 自転車に乗ろうよ
ぼくのほうが 少し速いけど
別に君を おいこしたりはしない
君の髪が風にゆれるのを
見ながら走るのが 好きだから だから

あまり話はしなくても きっとなんか楽しいよ
そんな風に ぼくの街においで

ある日 君に悲しい出来事があっても
やっぱり公園に行こうよ 手をつないで

ベンチのある木陰を見つけてすわろう
久しぶりにアルトサキソフォンを吹いてあげるよ
あいかわらずへたくそだから まわりの人も犬も
耐えられずどこかに消えたら ぼくら二人きりさ

そして君の話を全部きこう まとまりはなくてもいい
ゆっくりでいいからさ ほら少しは楽になってきたろう

君の好きな歌をうたおう 平気さだれもいない
ぼくのほうがうまいけど 君のほうが声がいい
本当にそう思ってるよ

いますぐじゃなくてもいいから ちゃかさず考えて
思い切ってぼくのとこに おいで


4.ときどき雲と話をしよう

作詞:KAN
作曲:KAN

相当がんばり過ぎたね 少し休もう
丘にすわり 雲と話をしよう

しかたないこと 頭ではわかっている
でもからだの空気が ぬけたみたいさ

ここ2、3日は絹(すじ)雲と話が合う
たとえばそんな日々さ 君を失ってから

相当がんばり過ぎたね 少し休もう
丘にすわり 雲と話をしよう

晴れた空には高く
雨の夜には重たく
みんなまとめて君だった
すべてを愛してた

結局ぼくは いつも何かにおわれて
君をつつむ大きな 空にはなれなかった

相当がんばり過ぎたね 少し休もう
丘にすわり 雲と話をしよう

もうそろそろ君のこと忘れよう


5.ぼくの彼女はおりこうさん

作詞:KAN
作曲:KAN

おりこうさん
おりこう Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right
おりこうさん
ぼくを Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right

チェックのパジャマすごく似合うんだ well, she's so nice
今夜はどんなかたちでねようか Oh, she's so shy

ぼくの言うことなら 何でもきくんだぜ
そうそうこんな素直な美人はいないだろうよ

Yes, ちょっぴり彼女小柄だけれども well, she's so nice
とってもからだやわらかいんだぜ Oh, she's so shy

今度みせてやるよ 今日はだめだけど
そう簡単に美人は登場しないのさ

おりこうさん
おりこう Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right
おりこうさん
ぼくを Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right

だけど彼女は四角いPILLOWちゃん

ただいま おそくなってごめんね
今日は何してたの あ そう ずっとねてたんだね
いつか ぼくに好きな人ができたら
その人も―緒にねてもいいだろう
もしそうなっても君のこと絶対捨てたりしないからね

本当は人間の彼女がほしいけど
そう簡単に美人は登場しないのさ

おりこうさん
おりこう Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right
おりこうさん
ぼくを Waiting
おりこう Babe, babe, it's all right

だけど彼女は四角いPILLOWちゃん

これでもぼくはもうすぐ30歳
彼女いないまま来年で30歳


6.永遠

作詞:KAN
作曲:KAN

もしぼくが君と出会わなかったら
ぼくたちはどんな二人だったでしょうね
たとえば君はけっこう幸せな二児の母で
ああ ぼくはもっと不安げな理論家で

ああ 愛しき君と 出会えたこと
いつも心に永遠に大切だから

もしも恋事に罪をおかしたら
その罰はぼくに受けさせて下さい
たとえば ぼくがちょっと痛がっていても
少しの間だけむこうをむいてて下さい

ああ 愛しき君よ もう泣かないで
いつも隣に永遠にぼくはいるから

ああ 君が笑ってる ああ ぼくに笑ってる
いつもそんなことばかりを夢で見ては
ああ くる日ゆく日を過ごします

ぼくの表現が大げさすぎても
君は気にせずに歩いてて下さい
たとえば ぼくの存在が君の重荷になるなら
その荷物もぼくがもちます

ああ 愛しき君よ もう泣かないで
いつも隣に永遠にぼくはいるから

とまれ隣に永遠にぼくはいるから


7.信じられない人

作詞:KAN
作曲:KAN

いきなりラテン系のノリだしてごめんね
何か魂胆があるんでしょ
真剣な時ほど明るいほうがいいと思ってね
それで話って何なのよ

終電がおわった線路 足もとにほら気をつけて
めったに味わえないよ こんな感じは

あの踏切まで歩いて酔いをさまそう
私 あんまり飲んでないもん
今夜は星がいつもより大きく見えるね
ロマンチック似合わない人

それじゃおしえてやるよ 10秒目瞑ってパッと見たら
星が2倍に見えるよ さあ目をとじて

信じられない 本当 信じられない
あなたなんてことするの

ちょっとくちびるがぶつかっただけで
急に走るなよ ほらころんじゃうよ

信じられない 本当 信じられない人と君は言うけど
足もと気をつけてと言ったばっかだろう
ぼくを信じなさいよ

ずっと悩んだあげく
考えぬいた作戦さ
わかってくれないのなら
もう一回しようか

信じられない 本当 信じられない
ちょっといいかげんにしてよ

秋山さんが宇宙に行く時代に
目の前のぼくを何で信じらんないの

信じられない 本当
信じられない人と君は言うけど
愛してるよ 好きだよ
それくらいは 信じなさいよ


8.イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ

作詞:KAN
作曲:KAN

歴史はつくられてきた ぼくなんかが知らないところで
未来を夢みるなら最初に 目の前の岩を とりのぞくことから

すぐに始めよう
見えなかった道がまっすぐにのびてるはずさ

考えが甘かったみたい くねくねとまがって見えるよ
思ったより遠い道のり ひとりでずっといるとつい弱気になる

だけど いつかは たどりつけるはず
光のように 絶対に

In the name of Love
ぼくたちが ここからの歴史をえがくのさ

おいかけて おいこして
君を変えてみせよう In the name of Love

おわった事実は もう動かないけど
でもぼくらは きっと変われる

In the name of Love
いつの日も 歴史にのこるのは 変や乱さ

おいかけて おいこして
君を変えてみせよう In the name of Love


9.恋人

作詞:KAN
作曲:KAN

しばらく二人 別々にくらそう
結局 君をなだめられなかった

ぼくは待ってるよ 君のことを
ずっと待ってるよ ずっとだよ

切符を買う細い指を 何も言えず見ていた

恋人たちは みんなこうなのかな
もう会えないと 思いたくないだけ

ぼくは待ってるよ 君のことを
ずっと待ってるよ ずっとだよ

改札をぬけたあたりで ぼくは無理に笑った

一番好きな君と 決めたことさ
そろそろ行くね 本当はいやだけど