1.日進月歩
作詞:石井卓
作曲:石井卓
始まりはいつも決まって 後手後手のモグラたたき
追いかけてばっかいたら 迷宮に入った心地
妙に気負ってしまった 僕は何を求め何を心得る?
僕らは一進一退繰り返して 順風満帆じゃなくって
試行錯誤をしまくって 自分を磨く
たったの小っせえ小っせえ一歩だって でっけえでっけえ意味があって
一寸先が闇だって 絶えず進み続けるんだって
いつからかどっちが「前」かを見失っていて 足が止まってしまった
目指すべき場所へのルートは自由選択だから ちょっと開拓しようか
日ごと夜ごとに上へと登って 越えた先の未来は全て君のもの
僕らは一生懸命突っ走って 右往左往しまくって
暗中模索繰り返して 光を掴む
わずかな細っせえ細っせえ光だって 太ってえ太ってえ道になって
一寸先が闇だって 絶えず進み続けるんだって
僕らは一進一退繰り返して 順風満帆じゃなくって
試行錯誤をしまくって 自分を磨く
たったの小っせえ小っせえ一歩だって でっけえでっけえ意味があって
一寸先が闇だって 絶えず進むしかないんだって
2.向こう
作詞:石井卓
作曲:石井卓
移ろいだ春の日の様に 安定感ないのが特徴です
揺れ動くいくつかの感情を 気ままな心に任せて歩いていった
大きな広い視野が欲しくて やって来たパノラマな丘の上
でもここから見えるものが全てじゃなくて
僕の背中が見ているものも全てじゃなくて
山の向こうに出会った
沈みゆく夕日の先に 朝日を待つ君を想っていよう
まだ見ぬ明日を照らす この光が僕らをつないでいる
道のりはいつも険しくて それでも昨日から今日に辿り着いた
ひとつひとつの点の軌跡が長い線となって
やがてそれは明日へ続く橋に変わるんだ
海の向こうに出会った
いつまでも待っていた 眠らずに待っていたんだ
君から光を見ようとして 空を見上げていたんだ
沈みゆく夕日の先に 朝日を待つ君を想っていよう
まだ見ぬ明日を照らす この光が僕らをつないでいる
輝く明日を照らす この光が僕らをつないでいる
山の向こうにも海の向こうにも 小さな一人が生きている
だから僕は向こうにいる君や君や君や‥
あなたに、この気持ちをずっと届けたいんだ
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