1.なごり雪
作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる
季節外れの 雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと 寂しそうに君がつぶやく
なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の後で
今春が来て君はキレイになった 去年よりずっとキレイになった
動きだしたTRAIN ゆっくりと発車
なごり雪の降る空の真下
駅のプラットホーム 時間通りに
別れを告げる鐘響きわたった
ガラス窓の向こうから
君は何かを言いたそうにしているような
その唇が「サヨナラ」と動くことが怖くて下を向いた
時がゆけば幼い君も 大人になると気付かないまま
今春が来て君はキレイになった 去年よりずっとキレイになった
君との想い出は 雪と共に溶けて春の大地に
そう 寂しさも溶かすように
儚い日差し 青春の日々
君が去ったホームに残り 落ちては溶ける雪を見ていた
今春が来て君はキレイになった 去年よりずっとキレイになった
今春が来て君はキレイになった
去年よりずっとキレイになった
キレイになった
2.フルテン
作詞:宮下昌也・永田雅規
作曲:宮下浩司・宮下昌也
舌をしまい忘れた猫 いつもの路地裏で
今日もバイクに缶コーヒー 晴れた空
何の変化もないけれど おかしいのは喉の奥
地球を飲み込んだように張り詰める
体内で爆発 like a DYNAMITE 今だかつて甘い衝撃
四六時中 朝から晩まで 高鳴る鼓動 この想い無限大
※君を抱きしめたあの日から 頭ん中がダラダラだ
強がりばかり吠えてるけど
君がいなけりゃ 君がいなけりゃ
君がいなきゃ駄目な俺だから※
刻むギターのコードはA 脳みそをシェイクしよう!
憂鬱を壊すディストーション フルテンで
体内で爆発 like a DYNAMITE 今だかつて甘い衝撃
四六時中 朝から晩まで 高鳴る鼓動 この想い無限大
君を抱きしめたあの日から 頭ん中がダラダラだ
いつの日にかまたこの場所で
逢えたらいいな 逢えたらいいな
逢いに行きたいいますぐに
体内で爆発 like a DYNAMITE 今だかつて甘い衝撃
四六時中 朝から晩まで 高鳴る鼓動 この想い無限大
ROLLING ROLLING 高回転
俺の頭ん中 凄ぇーテンパって
願って 空に飛んでけ閃光 届け 届け 一直線
まさに前代未聞 こんな感情 パンク寸前 ハジけるFLOW
こっちに関しちゃ単細胞 でも 俺の想いは最高潮
(※くり返し)
3.夜空
作詞:宮下昌也・永田雅規・小野武司
作曲:宮下浩司・宮下昌也
たった今君は 空へ飛立った
7番ゲート ゴムの焼けたにおい
僕はただ手を振るだけで 頭の中が真っ白さ
ポケットの中 握ったままの手紙
遠くへ 遠くへ 離れて行く陽炎 無力な僕がいる
La La La 逢いたいよ 想い出になど カケラもしたくない
La La La 逢いたくて 世界地図にも載ってない場所
君を探してる
路地裏に投げ捨てられた アルミの缶を蹴っ飛ばす
想い出の日々 懐かしい声がする
いつもと同じ 何も変わらぬ景色 君がいないだけ
La La La 逢いたいよ 想い出になど カケラもしたくない
La La La 逢いたくて 行くあても無く 彷徨うばかり
君を探してる
無限の宇宙 輝く星は無数 そして俺はこの場所に立つ
何億万分の一の偶然の中 君を知った
そんな奇跡に感謝とは裏腹 俺は何もできなかった自分に後悔
君はもういない 空に告白 七日経った夜
立ち止まり見上げる夜空の下 また夢の中 幾度と見た
その意味 一人になるたびに 忘れられない日々
そう 今にも崩れそうな表情 悲しみに耐えられない感情
「会いたい」ただその一言 だからもう一度 もう一度
La La La 逢いたいよ 粉雪の舞う いつもの交差点
La La La 逢いたくて 世界地図にも載ってない場所
君を探してる
4.東京LOVEモンキー
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