1.千の夜と一つの朝
作詞:エリ
作曲:近藤洋史
歩道橋の手すりに 頬づえついたままで
あなたのこと困らせた 終電はすぐそこ
ケンカさえもまだ終わらないのに 今日も
この場所からはがされてく
こんなに 愛してるのに
※なぜ2人だけ 別々の夜を
終わらせなきゃ いけないの
あとどれだけ 夜を数えたら
光る朝に出会えるの※
一人帰る電車の窓の外 見ていた
待ち合わせの店のネオン 手をつないだ 公園
流れてゆく 今日という 思い出と ともに
バッグ胸に 抱きしめてる
もうあなたに 会いたいよ
なぜ2人だけ別々の夜を
終わらせなきゃ いけないの
今降り出した星屑が
窓を ななめに流れて ゆくよ
(※くり返し)
川にうつる街の影 人気のない改札
なぜ2人だけ 別々の夜を
終わらせなきゃ いけないの
今 吹きぬけた 風は
あの人の耳もとにも ささやくの
(※くり返し)
2.うしろから抱きしめて
作詞:エリ
作曲:近藤洋史
※うしろから抱きしめて
ずっと今のままでいいよと囁いて
うしろから抱きしめて
そしたら少し時が止まるかもしれない※
鈴を鳴らしてるひぐらしが 夏に行かないでと泣いている
こんな季節はキライだよ なんだかすべて終わってしまったみたい
銀を破いてかじりかけた チョコレート白く硬くなってる
すべてを捨てても 心にはその絵が焼きついてはがれないんだ
うしろから抱きしめて
おまえらしくないよと言って笑ってみせて
うしろから抱きしめて
そしたら 今までのウソすべて言うから
青い飛行船が過ぎてく 今はもうあんなに小さい
こんなのいやだと ワガママを言ってられる時も遠くなってく
うしろから抱きしめて
きっとうまくいくと言ってよ 倒れそうだよ
うしろから抱きしめて
そしたら もとの私に帰れる気がする
トランプで立てた お城みたいだね
一息で消えてしまう
(※くり返し)
ララララー
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