幻想のマボロシ

Dr.DOWNER 幻想のマボロシ歌詞
1.幻想のマボロシ

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

思い切り飛んだって月には届かないよ
答えを探したって結局はゼンモンドーさ

理想と現実の隙間をすり抜けろ

消えちまった日々と分からない明日
失った何かは取り戻せ
くだらないと日々を嘆いたところで
幻想はマボロシさ

深夜二時過ぎ、記憶飛ばしてるオレ
敵を作らないとユナイトできない君

理想と現実の隙間をすり抜けろ

消えちまった日々と分からない明日
失った何かは取り戻せ
くだらないと日々を嘆いたところで
幻想はマボロシさ

消えちまった日々と分からない明日
失った何かは取り戻せ
くだらないと日々を嘆いたところで
幻想はマボロシさ


2.悲しい歌が鳴り響く前に

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

よそ見してる間に昨日から今日へ
絶望してる暇なんて、もうないよ
ワンツースリーフォー、君は言う
「ウソもホントもどこにも無い」
ワンツースリーフォー、日々は行く
何も無かった事にして

悲しい歌が鳴り響く前に
誰かのやさしい歌を待つような日々

家から駅まで自転車こいでる間に
何かが変わっちまって、オレは突っ立っていた
イチニサンシ、オレは言う
「全部がウソなら楽なのに」
イチニサンシ、日が暮れてく
昔みたいな午後六時

悲しい歌が鳴り響く前に
誰かのやさしい歌を待つような日々

悲しい歌が鳴り響く前に
誰かのやさしい歌を待つような日々

悲しい歌が鳴り響く前に


3.レインボー

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

イヤーホンから加速する妄想の朝は
9:04の2番線から発車する
ロックンロールって叫んでも何も変わらないけど
明日をさ、開くそのイメージ

くだらないことばかり
どうでもいいことばかり
一切合切そうさ!って言ってりゃ曇り空

Hey, wait いつものゼンモンドー
どうにもならないことばっか
Yeah, Yeah 土砂降りの雨、全て洗い流してよ
確かな物を探して、見つけて
失った、雨上がりの空に浮かんだレインボー

アルコールで加速する暴走の夜は
午前4時の始発前で終わる
寝て起きたとこで何も変わらないけど
少しだけ、期待してるのさ

くだらないことばかり
どうでもいいことばかり
一切合切そうさ!って言ってりゃ曇り空

Hey, wait いつものゼンモンドー
どうにもならないことばっか
Yeah, Yeah 土砂降りの雨、全て洗い流してよ
確かな物を探して、見つけて
失った、雨上がりの空に浮かんだレインボー

いつも説教ばかり
嫌な事隠してばっかり
夢の話ばかり
理想の話ばかり
くだらないことばかり
どうでもいいことばかり
一切合切そうさ!って言ってりゃ曇り空

Hey, wait いつものゼンモンドー
どうにもならないことばっか
Yeah, Yeah 土砂降りの雨、全て洗い流してよ
確かな物を探して、見つけて
失った、雨上がりの空に浮かんだレインボー


4.砂漠のサーカス

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

あっという間にさあ、過ぎてく今日
曇ったまんまの空が暮れて行く

砂漠を進む、憂鬱サーカス
真実隠す、嘘が踊る

何かあるのか
何も無いのか
分からないだけ

相変わらずの日々は続き
いつも通りに始まるよ
祈っても何も変わらないな
唄ったら君に聞こえるかな

相変わらずの日々は続き
いつも通りに始まるよ
祈っても何も変わらないな
唄ったら君に聞こえるかな

祈っても何も変わらないな
唄ったら君に聞こえるかな


5.どうだっけ

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

絶対止まらぬ赤い電車は、今日もどっかの町から
いつもの朝と同じように君を遠くに送り出す
どうにもならない想いとやりきれない感情を
カバンの奥にしまいこんで、今日もオレはドアを開ける

死ぬまで、夢の中、いられたら楽だな

なんだっけ、どうだっけ
って言ってるうちに終わっちまう
大切な物だって、壊れる時は一瞬だからさ

期待通りの明日を待ってる、今日も君は待ちぼうけ
明日も今日と同じように、待ち続けてるつもりか

祈るだけ、望むだけで変われば楽だな

なんだっけ、どうだっけ
って言ってるうちに終わっちまう
大切な物だって、壊れる時は一瞬だな

なんだっけ、どうだっけ
って忘れたフリしても続くよ
わからないよ、知らないよ
そして全部が消え失せちまうよ

(なんだっけ、どうだっけ、なんだっけ、これだっけ
なんだっけ、どうだっけ、なんだっけ、これだっけ)

なんだっけ、どうだっけ
って言ってるうちに終わっちまう
大切な物だって、壊れる時は一瞬だからさ


6.10月

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

瞬きしてる間にさ
消えちまうようなそんな日々だった
猫はいつものタバコ屋の前で
オレの嘘を暴きだしているよ

季節が、変わって行く
逃げ出すなら、塗り替えろ

最終電車で泥酔午前零時
言葉の墓場に憎悪を吐き捨てる
改札抜けて駅前午前一時
町はとっくに眠り込んじまった

季節が、変わって行く
逃げ出すなら、塗り替えろ

季節が、変わって行く
逃げ出すなら、塗り替えろ
そのままの日々が続く
それでもいいなら立ち尽くしてろ


7.ロストホープ

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

日曜日はいつも起き上がるのは昼過ぎ
たどり着く前に消え去るようなイメージ
月曜からは同じ日がしばらく続く
時間がオレの事、少しずつ食い潰してゆく

昨日、今日、明日と、過ぎてくよ
意味が無いまま日々は過ぎる
繰り返し続ける駅前で
昔、捨てた希望を探しているだけ

気付いたらいつも大体誰もいなくて
それはそれでそんなに嫌いじゃなかったりする
電車はいつもと同じ時間に走る
それに乗って行けば、毎日大体は普通

昨日、今日、明日と、過ぎてくよ
意味が無いまま日々は過ぎる
繰り返し続ける駅前で
昔、捨てた希望を探しているだけ


8.池子ライトニングサンダー

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

狂騒の夜は終わり、現実がやってきて
壊せない壁に苛つく日々が来る

感情の切り売り、いかんともし難い毎日
それをどうにかする術をオレは持ち合わせてないよ

話したい事はそんなには無いよ
そうさ、少しだけ何かを変えたいんだ

憎しみと悲しみが日々を深く閉ざしても
闇を切り裂く光よ、絶望の中の希望よ

狂乱の街は眠らず、明日へと繋がって行く
オレはもう少しだけ、前に落とした物を探す

話したい事はそんなには無いよ
そうさ、少しだけ何かを変えたいんだ

憎しみと悲しみが日々を塗りつぶす前に
光、闇を切り裂け、突き抜けろ、彼方まで

憎しみと悲しみが日々を深く閉ざしても
闇を切り裂く光よ、絶望の中の希望よ


9.絶望はとっくに飽きたのさ

作詞:猪股ヨウスケ
作曲:猪股ヨウスケ

何も変わりはしないからいつもと同じゼンモンドー
こんな日々にも慣れてしまった

窓の外から雨の音、布団から出るのも面倒くせえ
そうは言っても今日は始まる

絶望はとっくに飽きたのさ
ここから抜け出すドアを開けろ

言葉はいつも傷つけるばかり
想いはいつもウソになるばかり
それでもオレらは手を伸ばす
届かないかもしれないけど

まだまだ雨はやまないから、いつものアレさ被害妄想
だから君とはうまく話せない
「どうせオレはなんとかで」とか言ったって変わらないのに
何か変わってくれと思ってる

闇から目を背けてたらさ
光にはたどり着けないな

言葉はいつも傷つけるばかり
想いはいつもウソになるばかり
それでも何度も繰り返す
ボロボロになっても繰り返す

言葉はいつも傷つけるばかり
想いはいつもウソになるばかり
それでもオレらは手を伸ばす
届かないかもしれないけど

それでもオレらは手を伸ばす
届かないかもしれないけど


10.毎日