1.恋するフォーチュンクッキー
作詞:秋元康
作曲:伊藤心太郎
あなたのことが好きなのに
私にまるで興味ない
何度目かの失恋の準備
Yeah! Yeah! Yeah!
まわりを見れば大勢の
可愛いコたちがいるんだもん
地味な花は気づいてくれない
Yeah! Yeah! Yeah!
カフェテリア流れるMusic
ぼんやり聴いていたら
知らぬ間にリズムに合わせ
つま先から動き出す
止められない今の気持ち
カモン カモン カモン カモン ベイビー
占ってよ
恋するフォーチュンクッキー!
未来は
そんな悪くないよ
Hey! Hey! Hey!
ツキを呼ぶには
笑顔を見せること
ハートのフォーチュンクッキー
運勢
今日よりもよくしよう
Hey! Hey! Hey!
Hey! Hey! Hey!
人生捨てたもんじゃないよね
あっと驚く奇跡が起きる
あなたとどこかで愛し合える予感
あなたにちゃんと告(こく)りたい
だけど自分に自信ない
リアクションは想像つくから
Yeah! Yeah! Yeah!
性格いいコがいいなんて
男の子は言うけど
ルックスがアドヴァンテージ
いつだって可愛いコが
人気投票1位になる
プリーズ プリーズ プリーズ オーベイビー
私も見て
恋するフォーチュンクッキー!
その殻
さあ壊してみよう
Hey! Hey! Hey!
先の展開
神様も知らない
涙のフォーチュンクッキー
そんなに
ネガティブにならずに
Hey! Hey! Hey!
Hey! Hey! Hey!
世界は愛で溢れているよ
悲しい出来事忘れさせる
明日は明日の風が吹くと思う
カモン カモン カモン カモン ベイビー
占ってよ
恋するフォーチュンクッキー!
未来は
そんな悪くないよ
Hey! Hey! Hey!
ツキを呼ぶには
笑顔を見せること
ハートのフォーチュンクッキー
運勢
今日よりもよくしよう
Hey! Hey! Hey!
Hey! Hey! Hey!
人生捨てたもんじゃないよね
あっと驚く奇跡が起きる
あなたとどこかで愛し合える予感
2.LOVE修行
研究生(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:石井亮輔
人を好きになるって
切なくつらいものね
あの日から
あなたにLOVE修行
雲の上浮かぶように
ふわふわと歩いてる
そう夢見心地で…
世の中のすべてのもの
キラキラ輝くそんな気がしてた
甘くはないんだ
現実は…
愛しさは跳ね返る
心が痛いよ
片想い
微笑みの向こう側へ さあ
目と目が合った瞬間
こうなる運命だった
涙をいくつ乗り越えればいいの?
人を好きになるって
切なくつらいものね
あの日から
あなたにLOVE修行
占いをしてみたり
友達の噂とか
気にしたりしながら
恋をしなきゃもったいない
女の子たちの特権じゃないか!
いろいろあるんだ
してみると…
理想とのそのギャップ
楽しいだけじゃない
忍耐よ
厳しさに負けたくない Ah
何も始まらなければ
傷つくこともなかった
孤独も感じなかったでしょう?
人を好きになったから
こんなに険しい道ね
悟るまで
あなたにLOVE修行
どんなに悲しいことがあったって…
どんなに寂しいことがあったって…
どんなに苦しいことがあったって…
どんなに傷つくことがあったって…
目と目が合った瞬間
こうなる運命だった
涙をいくつ乗り越えればいいの?
人を好きになるって
切なくつらいものね
あの日から
あなたにLOVE修行
3.さよならクロール
作詞:秋元康
作曲:渡辺和紀
さよならクロール
青い海 きらきら
あなたの灼けた肩が
波を分ける
さよならクロール
こんなに好きなのに
砂浜の気持ちを
わかってくれない
夏のいじわる
オレンジの丸いブイが浮かぶ
遊泳禁止のロープまで
連れてって欲しいけど 無理よ
あなたみたいに泳げないし…
タオルにくるまって
ちょっと拗ねてた
太陽のシーズンを独り占めしたかった
切ないクロール
泣きそうよ なんだか…
あなたを追いかけたい
どこまででも…
切ないクロール
秘密の憧れ
水泳部の練習
金網から見てた
跳ねるときめき
学校のプールとは違う
大人たちの海原(うなばら)
自由っていつも広すぎるね
ロマンスの先に進めないわ
あなたはあの日の
少年のまま
ずっと誰と競って
どこへ向かって泳いでるの?
さよならクロール
青い海 きらきら
あなたの灼けた肩が
波を分ける
さよならクロール
こんなに好きなのに
砂浜の気持ちを
わかってくれない
夏のいじわる
思い出クロール
過ぎる夏 いつしか
素肌の水着の跡
消えるように
思い出クロール
どんなに好きでも
夢を見るハートに
酸素が足りない
恋の息継ぎ
わかってくれない
気づいてくれない
風はため息
4.強い花
研究生(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:田中俊亮
少女は花売り
靴屋の角に立つ
両手にいっぱい
花を抱えてた
世の中 不景気で
ひとつも売れなくて
キレイな花さえ
もう 萎れてく
床に臥(ふ)す(床に臥(ふ)す)
母親に(母親に)
食べさせるパンを
買う金がない
お願い 神様
願いをひとつだけ
いつまでも そう萎れない
強い花ください
夕日が落ちても
オオカミの声がしても
人影なくても
ずっと立っていた
どこかの紳士が
金貨を差し出して
一番キレイな
花をくれと言った
腕の中(腕の中)
探しても(探しても)
イキイキした花は
どこにもない
お願い 神様
大きく首振って
萎れてる花は売れません
少女は泣いていた
少女の涙は
キラキラ輝いてた
土の上 落ちた雫は
宝石に変わった
少女は花売り
靴屋の角に立つ
それは心がキレイな
萎れない花売り
5.あの日の風鈴
作詞:秋元康
作曲:杉山勝彦
夏休みには列車に揺られて
田舎のおじいちゃん家へ行ったっけ
山に囲まれ 蝉の声 遠く
縁側で昼寝をして夢を見たよ
どこかを歩いてるのに
なぜか前へ進めずに
汗かきながら
焦ってたんだ
あの日の風鈴 ちりんと鳴って
風はそっと吹き抜けた
目には見えない 大事なものは
いつのまにか 古い記憶の中
ラジオ体操 好きじゃなかったけど
朝の空気は澄んでて気持ちいい
将来の夢 大人に聞かれて
そんな先のことなんかわからないよ
時計の針はこっそり
知らぬ間に進んで
鏡の自分は 大人だった
心の風鈴
聴こえたような
夏の空が黄昏る
すべてのものは変わってくけど
ずっと ずっと 僕は少年のまま
どこかで風鈴 ちりんと鳴って
僕はまわり見回した
目には見えない 大事なものは
いつのまにか 古い記憶の中
ずっと ずっと 僕は少年のまま
6.永遠プレッシャー
作詞:秋元康
作曲:丸谷マナブ
私に期待しないで
理想の彼女になんて
きっとなれない
プレッシャー
真冬のけやき通りで
突然 告白された
どうして私のことを
選んでくれたの?
仲良しグループ
映画の帰りに
横に並んだあなたが
好きだって(ぼそっと)言うなんて(きゅんと)
想像もしてなかったの
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)
愛に慣れてないから(WOW WOW WOW WOW)
私に期待しないで(プレッシャー)
今のままじゃだめなんだ
キレイになりたい
プレッシャー
信号 青になったら
一緒に歩きたいけど
あなたが思ってるような
私なのかなあ
やがて春が来て
花が咲いた時
こんな花と言われたくない
愛しさは(イメージ)勘違い(ダメージ)
見かけとどこか違うわ
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)
愛が重すぎるから(WOW WOW WOW WOW)
私は私でしかない(プレッシャー)
未来に自信持てるまで
待ってて欲しい
プレッシャー
人はみんなそれぞれ
色が違うんだ
他の誰かと
比べないで
変わってる色だけど
私なんだ
生き方が
上手じゃないの
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)
愛に慣れてないから(WOW WOW WOW WOW)
私に期待しないで(プレッシャー)
今のままじゃだめなんだ
キレイになりたい
プレッシャー
ホントに大好きだから
愛は永遠プレッシャー
7.青空カフェ
作詞:秋元康
作曲:藤本貴則
揺れる木漏れ日
夏の石段
二段跳びして
走って登った
髪も濡れてる
プールの帰りに
待ち合わせした
小さな神社
クラスメイトには秘密にして
わざと遠い回り道が
私たちの恋の予感
青空カフェでもっと話そう
缶コーヒーを そう飲みながら
緑の風に吹かれていよう
蝉の声さえ忘れるくらい
心を許した
時間の魔法
沈む夕陽に
山は濃くなり
別の世界に
2人はいるのね
楽しかったと
見つめた瞬間
鳥が一斉に
今 飛び立った
友達でいれば学校でも
意識せずに会えるけれど
これから先 どうすればいい?
青空カフェでキスはできない
誰かにきっと見られているよ
そんな妄想 浮かべただけで
恥ずかしくなって視線逸らした
ロマンスお預け
魔法が解けた
星空カフェでもっと話そう
思ったよりも明るいんだね
月の光に照らされながら
もう少しだけ帰りたくない
青空カフェでもっと話そう
缶コーヒーを そう飲みながら
緑の風に吹かれていよう
蝉の声さえ忘れるくらい
心を許した
時間の魔法
8.UZA
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
君は君で愛せばいい
相手のことは考えなくていい
思うがままに愛せばいい
運がよければ愛し合えるかも…
傷ついても
傷つけても
本気であればあるほど
気づかないんだ
No way
最初にキスをしよう
理屈より先に
感情 ぶつけろよ
Do it !
最初にキスをしよう
首に抱きついて
そう 挨拶代わりに…
愛の意味とかわかっているのか?
やさしさだけじゃ惹かれはしないだろう
愛の力をわかっているのか?
見つめ合ったら
すべて奪うもの
彼女なんて
関係ないよ
モラルを思い出す度
気 失うんだ
Black out
最後に夢を見よう
かけひきより先に
プライド 捨てちまえよ!
Do it !
最後に夢を見よう
どんな告白だって
そう 答えはいらないんだ
Uza…Uza…Uza…
勝手に
Uza…Uza…Uza…
自由に
Uza…Uza…Uza…
嫌われるモノローグ
Uza…Uza…Uza…
いきなり
Uza…Uza…Uza…
エキサイティング
Uza…Uza…Uza…
自分だけプロローグ
うざいよ
君は君で愛せばいい
相手のことは考えなくていい
思うがままに愛せばいい
運がよければ愛し合えるかも…
Uza
9.君のために僕は…
作詞:秋元康
作曲:宮島律子
心の荒野を
一人彷徨うみたいに
自分の答えを 探してた
シャッター下ろしてる
夜のアーケード街は
取りつく島もなく
拒絶するんだ
赦されない
運命と
わかっていたはずなのに
別れを強制されて
また燃える
世界の終わりに叫ぶよ
君のために僕は死ねる
思い残すことなどない
この愛の代わりに
すべて失っても…
君のために僕は死ねる
胸の奥に 誓ったことさ
もし僕がどこかにいなくなっても
夢を信じて
君らしく生きて行け
彼女の未来を
ちゃんと考えているのか?
誰かが僕を指差すんだ
どれだけ愛しているのか?
答えの重さで
月さえ落としてみせよう
若さゆえの
衝動と
切り捨てられてもいいさ
事実が証明するよ
いつの日か
世界はこれから始まる
僕のために君は祈れ
一粒だけ涙流せ
肉体が滅びて
すべて無くなっても…
僕のために君は祈れ
この命 藻くずと消える
もし君が一人じゃ寂しいのなら
次の出会いで
僕なんか忘れるんだ
行くあてない
夜明けには
太陽も邪魔なだけさ
最後は自分で決めて
歩き出す
二人の世界は今でも…
君のために僕は死ねる
思い残すことなどない
この愛の代わりに
すべて失っても…
君のために僕は死ねる
胸の奥に 誓ったことさ
もし僕がどこかにいなくなっても
夢を信じて
君らしく生きて行け
10.私たちのReason
作詞:秋元康
作曲:俊龍
カーテンの裾から
指でめくりながら
今日の天気を覗き込むように…
告白された瞬間
未来を知りたかった
10年後の私たちはつき合ってるのかな
やがて溶けてなくなるのに
この地上を目指している
白い雪よ その意味教えて
なぜ好きになったの?
なぜ私だったの?
聞いてみたいけど胸が苦しいよ
なぜ好きになったの?
なぜここで言ったの?
見つめ合うだけで愛を感じるよ
こんな広い宇宙の片隅
出会うなんて奇跡よ
私たちのReason
校庭は一面
鈍い銀の世界
少し汚れた土が気になるの
心の裏側も
すべて見ての通り
その白さを信じるには臆病すぎるだけ
他人に傷つけられたって
一人きりじゃ生きて行けない
積もる雪よ 大人になりたい
なぜ言ってくれたの?
なぜ彼女じゃないの?
頭のどこかでずっと叫んでる
なぜ言ってくれたの?
なぜ今のタイミング
しあわせなはずが不安でいっぱい
手に入れたら失いたくない
愛はいつも身勝手で
答え方のReason
なぜ好きになったの?
なぜ私だったの?
聞いてみたいけど胸が苦しいよ
なぜ好きになったの?
なぜここで言ったの?
見つめ合うだけで愛を感じるよ
こんな広い宇宙の片隅
出会うなんて奇跡よ
私たちのReason
11.So long!
作詞:秋元康
作曲:久次米真吾
So long! …微笑んで
So long! …じゃあ またね
枝にいくつかの硬い蕾(つぼみ)
桜前線 まだ来ないのに
私たちの春は暦(こよみ)通り
希望の道に花を咲かせる
手探りで夢を語り
恋に悩んで 涙を分け合った
思い出が味方になる
明日から強く生きようよ
つらいことがあったとしても
1人じゃない 何とかなるさ
一緒に走ったグラウンドで
頑張った汗を忘れないで
My friend
ぎゅっとハグしたらこみ上げて来た
絶対 泣かないって決めてたのに
お互いの涙を指で拭って
笑い合ったら 余計に泣けた
夕暮れが急かすように
最後のチャイムが未来の足音
思い出はまたできる
目の前に広がる青空
喜びも悲しみも
私たちの宝になるよ
別々の道 歩き出しても
そばにいつもあなたがいるような…
Best friend
ねえ どうして
桜の木って切ないの?
やがて咲いて やがて散って
見上げたのは花の砂時計
ラララ…
ラララ…
思い出が味方になる
明日から強く生きようよ
つらいことがあったとしても
1人じゃない 何とかなるさ
一緒に走ったグラウンドで
頑張った汗を忘れないで
My friend
ラララ…
So long!
ラララ…
いつか 私の結婚式に
絶対 招待するからね
My friend
12.ギンガムチェック
作詞:秋元康
作曲:板垣祐介
こんなに君を
好きでいるのに
僕は誤魔化してる
自転車を押して歩く
君が無邪気に笑う
海岸通り
バイト先まで
焦(じ)らすね 太陽
ギンガムチェック
君が着てる
半袖シャツ
マニッシュだね
愛しくて切なくて
心は格子柄だよ
ギンガムチェック
恋の模様
ブルー ホワイト ブルー
どっちだろう?
気持ちを伝えるか
僕の迷いは
ギンガムチェック
目の前の海
青一色で
すべて語ってるよ
シンプルな言葉ひとつ
僕は口にできないよ
臆病だから
今の関係も
しあわせってことさ
ギンガムチェック
夏が過ぎて
カーディガンは
いつから着る?
この道をどこまでも
歩ける訳じゃないけど
ギンガムチェック
恋の期限
YES NO YES
スルーでもいい
大事な君だから
次の夏まで
ギンガムチェック
海がキラキラと
反射してる
僕のまだらな思いは
光と影
ギンガムチェック
君が着てる
半袖シャツ
マニッシュだね
愛しくて切なくて
心は格子柄だよ
ギンガムチェック
恋の模様
ブルー ホワイト ブルー
どっちだろう?
気持ちを伝えるか
僕の迷いは
ギンガムチェック
13.真夏のSounds good !
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
「サンオイル 背中に塗って!」と
水着の上 外しながら寝そべった
大胆な君の一言は
甘ったるい
匂いがした
どこまでも青い海と空
僕たちの関係に似てる
水平線は交わってるのに
そう 今はまだ わがままな妹のようさ
真夏のSounds good !
つぶやきながら
次のステップへ進みたいね
恋のカリキュラム
波音 Sounds good !
心が騒ぐよ
去年よりも
僕は本気になる
砂浜で肌を灼いている
君を置いて 僕は一人泳いだよ
その後のいきなりのキスは
塩辛い味がした
さっきまでのあの風景とは
空気まで変わった気がする
海と空がちゃんと向き合って
そう お互いのその青さ 映し合っている
渚のGood job !
愛しい人よ
ずっと切なくて言えなかった
君が近すぎて
きっかけ Good job !
素直になるんだ
手を伸ばそう
恋の季節じゃないか!
真夏のSounds good !
つぶやきながら
次のステップへ進みたいね
恋のカリキュラム
波音 Sounds good !
心が騒ぐよ
去年よりも
僕は本気になる
真夏のSounds good !
君が好きだ
波音 Sounds good !
やっと言えたよ
渚のGood job !
君が好きだ
きっかけ Good job !
いいタイミングだね
真夏のSounds good !
14.大人への道
研究生(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:俊龍
揺れるこの瞳
ずっと 我慢してたのに…
微笑んだ時に
ふいに目尻から
熱いものが流れた
悲しみよりも
今日までのこと
ありがとうって
言いたかった
駅のベンチ
いつものように
最終電車 待ちながら…
涙 拭いて
歩き出そうよ
そこに見える
大人への道
つらいことを
乗り越えて
人は誰も
強くなるんだ
涙 拭いて
歩き出そうよ
一歩 一歩
大地 踏みしめて
やがて風が
吹き抜けて
濡れた頬も
乾き始める
心配させちゃって
ああ ホントにごめんなさい
このままじゃだめだと
わかっているのに
胸の奥が苦しい
思い出なんか
何もいらない
振り向いてしまうから
電車のドアが
閉まる瞬間
自分自身に手を振った
前を向いて
生きて行こうよ
長く険(けわ)しい
大人への道
どんな時も
陽(ひ)は昇り
人は誰も
生まれ変わるんだ
前を向いて
生きて行こうよ
与えられた
今を信じて
身に起こった
そのすべて
未来のために
意味があるんだ
涙 拭いて
歩き出そうよ
そこに見える
大人への道
つらいことを
乗り越えて
人は誰も
強くなるんだ
涙 拭いて
歩き出そうよ
一歩 一歩
大地 踏みしめて
やがて風が
吹き抜けて
濡れた頬も
乾き始める
ラララ…
涙 拭いて
歩き出そうよ
そこに見える
大人への道
15.After rain
作詞:秋元康
作曲:Sungho
あと何日
雨は降り続くのだろう?
この命の意味を
探すしかない
びしょ濡れのままで
見上げてる
木々たちは
何 思う?
涙
流した後は
さっきより
笑顔になれるんだ
どんな暗い今日も
やがて雨雲の中から
希望の空
もう限界
光 差さずに腐りそう
頑張っていた夢は
報われるのか?
全身で受けた
悲しみ
花たちは
何 語る?
雨に
打たれた後は
そう誰も
もっと強くなれる
挫けそうな時は
風が変わるのを待つんだ
もう少しだけ
涙
流した後は
さっきより
笑顔になれるんだ
ここであきらめずに
今の自分にできること
風の向きが変われば
雨も止んで晴れ渡る
明日が来る
16.ぐぐたすの空
作詞:秋元康
作曲:前村香春
僕たちの世界は
思うより小さすぎて
そう 息苦しくなる
新しい誰かと
出会って話したいなら
そのドアを開けてごらん
陽射しの中で
輝く命
小鳥は歌い
花は風と踊る
ガーデンで…
空に手が届くか?
踵(かかと)を上げてみようか
遠い山が
1ミリ低くなる
空に手が届くか?
心を背伸びしようか
白い雲が
さっきよりも少し
近づいたかも…
まだ会ったことない
いろいろな人と出会う
チャンス ずっと探してた
この胸に溢れる
思いを伝えたいんだ
ぐぐたすの民に届け!
葉っぱの上に
溜まった雫
地球のように
丸い水が光る
七つの海
誰の夢なんだろう?
多くの声が聴こえる
人と人の
絆が繋がってく
誰の夢なんだろう?
みんなの未来にしよう
青い空に
僕の指が少し
今 触れたかも…
空に手が届くか?
踵(かかと)を上げてみようか
遠い山が
1ミリ低くなる
空に手が届くか?
心を背伸びしようか
白い雲が
さっきよりも少し
近づいた…
空に手は届くよ
自分を信じればいい
もっともっと
理想を高くしよう
空に手は届くよ
みんなと語り合ったら
いつのまにか
僕の指の先は
宇宙まで行く
17.ボーイハントの方法 教えます
作詞:秋元康
作曲:小澤正澄
ワードローブの(ワードローブの)
お気に入りから(お気に入りから)
一番可愛い
ちょっと大人の
ミニを選ぼう
薄めのメイク(薄めのメイク)
グロスで充分(グロスで充分)
脈打つ場所に
軽くパヒューム
女の子っぽく
街に出たら
モンローウォーク
カレもカレも
カレもカレも
恋のターゲット
ボーイハントの方法
教えてあげるね
もの欲しそうな
顔はしちゃだめよ
恋人見つける方法
大切なことは
向こうから先に
声をかけさせること
一人が嫌なら(一人が嫌なら)
友達を呼んで(友達を呼んで)
楽しそうに
ただ笑って
待ちなさい
男の子って(男の子って)
信じているのよ(信じているのよ)
私たちが
清純だって
夢見てる
胸の内を
読まれてしまったら
アレもコレも
ソレもドレも
全部 嘘になる
ボーイハントの方法
教えてあげるね
声 掛けたのは
自分と信じさせて
恋人見つける方法
そのうちわかるわ
すべて運命と
ずっと思わせること
釣ったとしても
釣られたように
相手のプライド
くすぐってあげて…
上手く行くって
自信を持つのよ
誰も彼も
誰も彼も
恋のスナイパー
ボーイハントの方法
教えてあげるね
もの欲しそうな
顔はしちゃだめよ
恋人見つける方法
大切なことは
向こうから先に
声をかけさせること
18.JJに借りたもの
作詞:秋元康
作曲:鵜島仁文
落書きだらけの地下鉄が
地上を走った数分間
俺たちが生まれたハーレムが
楽園に見えるよ
壊された消火栓までが
変わっていない街
歩けば仲間たちが
ハグを求めて来る
JJに借りを返しに来た
ガキの頃の話さ
あいつのことだから
もう何も
覚えていないだろう
奴に借りを返しに来た
ずっと気になっていたんだ
忘れててくれりゃすぐ済むさ
ビールを飲んで帰ろうかな
あの頃の俺たちのような
ガキたちがタイヤを焼いてる
誰も住んでない廃墟なのに
洗濯物がいっぱい
建前と本音があるのは
どこの街も同じなんだ
イリーガルな世界にも
守るべきルールがある
JJに会わないわけにいかねえ
いつからか思ったよ
大人になったから
今なんだ
俺は決心した
奴に会わないわけにいかねえ
妻と娘に電話して
何も言えぬまま切ったのは
俺に守りたいものができたのか?
懐かしいあのバーで
近況で盛り上がって
あの夜の拳銃の
トリガー引いた
JJに借りを返したんだ
俺の念願だったけど
大人になってから
どうでもいい
忘れそうになったよ
奴に借りを返したんだ
やっぱり許せなかった
大事にしていたプライドは
ガキの頃からずっと変わらねえ
19.シャワーの後だから
作詞:秋元康
作曲:わたなべしゅうじ・Shakey
Ha… 少しだけ
Hu… この窓
Ho… 開けていい?
風を入れたい
He… カーテンが
そう 膨らんで
ほら ゆっくり
呼吸をしてるみたい
スウェーデンのカウチ座り
テレビ 観てる
ねえ あなたはなぜ
冷静なの?
じれったくなるのよ
シャワーの後だから
火照ってる MMM…
顔とか首とか
手足とか…
胸の奥の熱は
誰のせい? MMM…
風に当たっても
冷めないでしょう Ha…
He… 腕の中
もし 抱かれたら
Ho… 体温で
誤解をされちゃうかも…
冷蔵庫のルイボスティー
一気に飲み干す
なぜ 今日に限って
こんなに喉が
乾いちゃうのかな
シャワーの後だから
期待する MMM…
あなたの気持ちは
わからない
私一人だけが
汗をかく MMM…
部屋が暑いのか?
愛が熱いか?
AH-
開けた窓は
そのままにして
真っ暗にしよう
シャワーの後だから
火照ってる MMM…
顔とか首とか
手足とか…
胸の奥の熱は
誰のせい? MMM…
風に当たっても
冷めないでしょう Ha…
20.10クローネとパン
作詞:秋元康
作曲:阿立力也
10クローネばかり
貸してくれよ
来月には
返すから
雨が止んだら
仕事もある
僕を信じて
街の外れに建ってた
古い見世物小屋
なぜだか
華やかに見えてたんだ
集まった大人のせいかな
テントから潜り込んで
リハーサルを覗いてた
とんがった靴履いた
司会者のJokeは笑えない
AH-
だけど
目の前には
眩(まばゆ)い電飾が
溢れて
僕の知らない世界へ
連れて行ってくれたよ
WORLD
10クローネ出せば
パンが買える
ワインだって
手に入る
それより僕は
夢が欲しい
ウキウキさせる
音楽とか
辺りでは
見たことない
奇抜な衣装を…
あの人は仕事もせず
昼間から酒飲み
管(くだ)巻いて
「この世は闇なんだ」と
死んだ目でつぶやく
安っぽい絶望さ
死ねばいい
僕の母親は
ダンサーだったらしい
愛人の道化師と
竹馬を履いて逃げて行ったって…
AH-
ある日
僕の家の
笑いやしあわせが
消えたよ
愛に触れたこともなく
愛の意味も知らなかった
WORLD
10クローネ出せば
パンが買える
ワインだって
手に入る
それより僕は
チケットが欲しい
こっそり脇から
入るんじゃなく
正式に
入り口から
未来に向かおうか
呼吸をする度
白い息
それは僕自身
まるで
一つの宇宙が現れて
神の掌(てのひら)の上
いくばくかの金なんか
意味はないんだ
生きる価値を探せ
パンやワインなんかより
大切なもの
アイデンティティを思い出せ
そう僕は目を閉じて
走ってる
WORLD
10クローネ出せば
パンが買える
ワインだって
手に入る
それより僕は
夢が欲しい
ウキウキさせる
音楽とか
辺りでは
見たことない
奇抜な衣装を…
正式に
入り口から
未来に向かおうか
21.確信がもてるもの
Team A(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:土橋善太
あの頃 僕らは
授業をサボって
ゲーセンに屯(たむろ)していた
塾とか部活とか
かったるく見えて
どこかで時間潰したかった
やりたいことが
何も見つからなくて
生きてるだけで
無駄だと思った
確信がもてるもの
どこにもない
大人たちだって
間違えるよ
今すぐ 学校に戻れと
補導され
抵抗した瞬間
警官を殴った
あれから僕らは
鑑別所へ行き
監視され若さを削った
できないことばかり
数えていたから
今すぐ何か始めたかった
やりたいことは
いつもそこにあるんだ
就寝の合図で
あきらめてたけど
確信がもてるもの
忘れるな
生まれ変われるって
ことなんだ
ブラックリスト載っても
構わない
それは過去の過ち
もう誰も殴るな
生きることは
手探りすることさ
思いがけず
何かに傷つくこと
生きることは
真っ赤な血を流すこと
それでも また
もっと無様に歩き出そう
今
確信がもてるもの
どこにもない
大人たちだって
間違えるよ
今すぐ 学校に戻れと
補導され
抵抗した瞬間
警官を殴った
22.チーム坂
Team 4(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:俊龍
岬へ続く道
全力 走ろうか?
部活のメニューだった
心臓破りの勾配
みんなで一緒に行こう
チーム坂
君は今でも
覚えているだろう?
先輩たちに
しごかれた日々を…
毎日 同じ
コースを走って
ボールになんて
全く 触(さわ)れなかったね
あいつが辞めたいって
突然 言い出した時
「ふざけるな!」
胸ぐらを
掴んで僕は殴った
あの日の怒りこそ
青春そのものだ
あんなに熱くはなれない
今の僕さ
あの日の怒りこそ
懐かしい思い出だ
心に引っ掛かっている
仲間がいてくれた強さ
一人じゃ登れなかった
チーム坂
あれから僕は
ここまで歩いて来た
後輩たちに
見送られながら…
なぜだか急に
潮風 感じて
いつものコースを
走りたくなったんだよ
タイムは落ちたけど
汗って気持ちがいいね
今だって
いつだって
あきらめず僕は夢見る
岬へ続く道
全力 走ろうか?
夕陽が沈むスピードも
変わってない
岬へ続く道
全力 走ろうか?
部活のメニューだった
心臓破りの勾配
みんなで一緒に行こう
チーム坂
あの日の怒りこそ
青春そのものだ
あんなに熱くはなれない
今の僕さ
あの日の怒りこそ
懐かしい思い出だ
心に引っ掛かっている
仲間がいてくれた強さ
一人じゃ登れなかった
チーム坂
23.強さと弱さの間で
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
きっと 私は
強いだろうって
まわりから
ほっておかれた
傷つくことや
泣くことだって
いっぱいあったのに…
落ち込んでいてもしょうがない
しなやかに いつも立ち上がって
夢に向かい 一人 走り出す
あなたの背中は美しい
最後に言わせて欲しい
私は孤独じゃなかった
お互いに見守り合い
絆を深めて来た
今ならば
(今ならば)
そう わかる
(そう わかる)
ここにいたその理由
群れを離れて
未来の一歩
踏み出す時が来たんだ
何度 あなたを
抱きしめただろう
抱きしめて
もらっただろう
言葉以上に
頬から落ちる
涙で語ったね
自分のやりたいことをやって
しあわせな毎日に感謝した
想い通り いかないこともあるよ
明日はいい日になるさ
最後に言わせて欲しい
私に後悔はないよ
運命の仲間たちに
笑顔で別れを言おう
永遠に
(永遠に)
忘れない
(忘れない)
頑張って来れた理由
そばで誰かが
歯を食いしばって
共に歩いて来たこと
最後に言わせて欲しい
私は孤独じゃなかった
お互いに見守り合い
絆を深めて来た
永遠に仲間と呼び合える友よ
24.僕は頑張る
作詞:秋元康
作曲:森脇正敏
君と出逢って
気になって来た
僕のいいとこって
どこなんだろう?
頭がいいとか
足が速いとか
イケメンだとか
面白い奴とか…
他の人と較(くら)べ
誇れるとこはあるか
君を愛する資格はあるか
胸に手を当ててみた
僕は頑張る
どんな時もあきらめない
高すぎる山だって
きっと登ってみせる
君を思えば
何だってできるんだ
天才じゃないけれど
願い叶うまで
Do my best!
君を愛して
何ができるか?
僕はいろいろ
考えてみた
喧嘩の強さ
服のおしゃれさ
音楽の趣味
映画の知識とか…
何の役にも立たない
普通の男だけど
君を愛するライバルたちを
僕は倒せるだろうか?
僕は頑張る
その結果がどうであれ
人生の難問も
絶対 解いてみせる
君のためなら
全力でやってみよう
自信なんてないけど
愛を味方にして
Do my best!
僕は頑張る
どんな時もあきらめない
高すぎる山だって
きっと登ってみせる
君を思えば
何だってできるんだ
天才じゃないけれど
願い叶うまで
Do my best!
Oh, Do my best!
25.永遠より続くように
OKL48
作詞:オカピー(めちゃイケ小道具担当)
作曲:オカピー(めちゃイケ小道具担当)
繰り返す毎日に
うんざりしてたあの頃
常に新しい刺激求めて
さ迷い歩いた
どんな夢もいつだって
この手に出来る
自信に満ちた思いが
僕の全てだったけれど
人の波に流れ流され
生きて行(ゆ)く度に
数えきれないほどの
生きざまに出会い
自分なりの幸せの意味
作り上げて行く
そしてやっと辿り着いた
夢物語より大切な事
ありふれた毎日が
今の僕の宝物さ
穏やかに流れて行く日々が
幸せの全てだよ
ずつとずっとこのままが
永遠より続くように
流れ星に願いを込めるよ
いつまでも流れ行くまま
どんな人も
気持ちは一つじゃなくて
絡み合う幾つもの思い
かわるがわる変わり続ける
今現在感じる
この気持ちさえ
明日(あす)になれば微妙に
揺れ動き始めてるかもね
だけどきっと大切なのは
今のこの気持ち
自分自身積み重ね続けたこの時
この思いが明日(あした)へつなぐ
日々のバネになる
だから今が全てなのさ
永遠の一瞬の気持ちだよ
ありふれた毎日が
今の僕の全てなのさ
何気なく流れて行く日々が
最高のプレゼント
この気持ちもいつの日か
かき消されてしまうけれど
紛れも無く今のこの僕が感じてる
今日この頃さ
ありふれた毎日が
今の僕の宝物さ
穏やかに流れて行く日々が
幸せの全てだよ
ずっとずっとこのままが
永遠より続くように
流れ星に願いを込めるよ
いつまでも流れ行くまま
26.スマイル神隠し
てんとうむChu!(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:重永亮介
AH- カラフルな
花が揺れる山の斜面で
AH- 私はしゃがんで
スマイル神隠し
彼が目を離した隙
驚かせたかった
もしも この世から一瞬で
私がいなくなったら?
あなたはそわそわして
辺りを見回して
名前
呼ぶの
急に大声で
AH- 太陽と
春の風が囃(はや)すみたいに
AH- かまって欲しいの
ごめんね 独り言
あきれてしまったかなあ
いたずらしたこと
心配してくれるのか
試してみたかっただけ
私はどきどきして
なかなか出て行けず
ずっと
ここで
あなた 眺めようかな
AH- 恋なんて
花の陰で憧れるもの
AH- 一方通行
スマイル片思い
AH- カラフルな
花が揺れる山の斜面で
AH- 私はしゃがんで
スマイル神隠し
ごめんね神隠し
27.他人行儀なSunset beach
作詞:秋元康
作曲:後藤康二(ck510)
何でそんな風に
あなた はぐらかすのよ
今日の海のように
波が静かすぎて
物足りなくなる
鵠沼(くげぬま)あたりで
決めていた
もう 終わりってこと
金の羽根が散らばった
ルート134号じゃ
フロントグラスにメモリーズ
ちょっと
他人行儀なSunset beach
愛し合ってたあの日と違うのね
何もなかったふりをしてる
あなたのハートは
どこへ行ってしまった?
いつも無口なのに
今日はしゃべり過ぎだわ
窓を少し開けて
空気 入れ替えたら
夏はまだ遠い
片瀬江ノ島辺(へん)で
降ろしてよ
ねえ 恨みっこなしで…
やがて夜が幕を引き
数多(あまた)の星が降るでしょう
ああ それが私のティアーズ
ちょっと
よそ行きだったLonely heart
愛してるのに素直になれなくて…
嘘で固めた別れだった
私の本音は
何をしたかったのかな?
出会って別れて
湘南LOVE
ほら 波音クレッシェンド
人は海で恋をして
浜で何かを失い
風が別れを告げるの
ちょっと
ちょっと
他人行儀なSunset beach
愛し合ってたあの日と違うのね
何もなかったふりをしてる
あなたのハートは
どこへ行ってしまった?
去り行く2人は
赤の他人みたいね
28.ハステとワステ
BKA48
作詞:秋元康
作曲:福田貴訓
嘘だろうがぁ?!
嘘だろうがぁ?!
私がバカだなんて…
この中で
一番の
おバカは私じゃない
嘘だろうがぁ?!
嘘だろうがぁ?!
私の足がくさい?
一生懸命
頑張るから
ちょっと汗が多いだけ
「アメリカの99%が
電球でできてる」って
文法的におかしいだろ?
エジソンも言ってない
カワエー
誰かがそう呼ぶ
あきれたみたいに
テストの点数
悪いと指を差されるよ
カワエー
みんなを救う
それ以下は絶対いない
知性のどん底を守る
ああ バカのセンター
8×2(はちに) 17(じゅうしち)
8×4(はちし) 27(にじゅうしち)
ちょっと惜しいでしょう?
携帯を
持っていれば ほら
すぐに計算できるし…
8×6(はちろく) 46(よんじゅうろく)
8×8(はっぱ) 62(ろくじゅうに)
8×9(はっく) 73(ななじゅうさん)でいい
8の段
暗記したって
思い出せないから
「Haste makes waste」も
日本語に訳してみよう
「ハステとワステさんが
仲良く作った」って何?
カワエー
思わずそう呼ぶ
ある意味リスペクト
狙ってみたって
ここまでは間違えない
カワエー
伝説の人
勉強なんかできなくたって
楽しく生きて行ける
ああ バカのセンター
人生で大事なのは
頭のよさなんかじゃない
周りの人に勇気与える
バカも人助け
カワエー!
カワエー
誰かがそう呼ぶ
あきれたみたいに
テストの点数
悪いと指を差されるよ
カワエー
みんなを救う
それ以下は絶対いない
知性のどん底を守る
ああ バカのセンター
29.わたし リーフ
作詞:秋元康
作曲:柴田晃一
わたし リーフ
ひらひらと
風に吹かれ舞うみたいに
わたし リーフ
ゆらゆらと
夢はゆっくりと漂う
妄想の森は
入り組んでて
具体的な出口
見つからない
青い空を
見上げながら
太陽の位置
ヒントにしよう
わたし リーフ
どきどきと
あなたのこと考えてる
わたし リーフ
きゅんきゅんと
恋の上空を旋回
自分の未来を
決めることは
予測をするより
難しいね
運命とは
別の力
生まれた場所
離れてみよう
わたし リーフ
ひらひらと
風に吹かれ舞うみたいに
わたし リーフ
ゆらゆらと
夢はゆっくりと漂う
どこへだって
行けるんだよ
そう思えば
気が楽になる
わたし リーフ
どきどきと
あなたのこと考えてる
わたし リーフ
きゅんきゅんと
恋の上空を旋回
みんな リーフ
ひらひらと
時が来れば自由なんだ
みんな リーフ
ひらひらと
きっとしあわせになれる
30.Stoicな美学
作詞:秋元康
作曲:福田貴訓
しなやかな君の長い指
何を掴んでいるのだろう?
眠ってる君の掌(てのひら)は
今 何か受け取ってた
ずっとしゃべってたのに
ソファーの上で
沈没してしまったんだ
僕のブランケットを
掛けてあげよう
ハートをそっと起こさないように
部屋を出て行くよ
君が君が好きだよ(君が好きだよ)
堪えきれずにキスをしてしまったら
美しくはない
僕のStoicな美学
本当は目覚めてたのかな
どんな夢見ていたのだろう?
掌(てのひら)の中にあったのは
そう 多分期待と汗
ずっとこのままでいたら
自然消滅
思い出にしかなれないんだ
夜更けのコーヒーを
飲みたくなった
ハートをちゃんと起こしてあげよう
友達として…
君が君が大切(君が大切)
ふざけたように抱きしめたくなる
いつもの僕なら
恋は欲望のままで…
ハートをそっと起こさないように
部屋を出て行くよ
君が君が好きだよ(君が好きだよ)
堪えきれずにキスをしてしまったら
美しくはない
僕のStoicな美学
ハートをちゃんと起こしてあげたら
誇りに思う
僕のStoicな美学
31.ぽんこつブルース
作詞:秋元康
作曲:福田貴訓
羽根もがれた蝶は
何 恨むのだろう?
地べた 這(は)いつくばり
空に唾を吐く
高い塀の向こう
何に未練がある?
紅(べに)を引いたような
安い愛だった
ぬくもりが欲しかった
身体(からだ)寄せて眠りたかった
子守唄
聴こえるよ
ぽんこつブルース
すべて失くした蝶は
どんな夢見るのだろう?
昔のしあわせを
そっと数えるか?
誰も信じられずに
ナイフを 握りしめて
光るその希望が
あの日 曇ったよ
たかが孤独くらい
屋根があればいいさ
ずっと 生まれてから
一人きりだった
ぬくもりが欲しかった
流す涙 拭ってくれる
そう 誰が
歌うのか?
ぽんこつブルース
すべて失くした蝶は
どんな夢見るのだろう?
昔のしあわせを
そっと数えるか?
ぬくもりが欲しかった
身体(からだ)寄せて眠りたかった
子守唄
聴こえるよ
ぽんこつブルース
空を見上げるように
いつか 仰向(あおむ)けのまま
羽根を広げながら
ここで死ぬのだろう
32.イチニノサン
作詞:秋元康
作曲:村井大
真夏の太陽
マッチのように
空に火をつけ
砂浜燃やす
サンオイルまみれだね
出逢ったばかりでも
引火するよ
イチニノサンで
爆発しよう
ハートが全部
粉々になれ!
イチニノサンで
愛し合おうぜ
裸になって
2人
イチニノサンで
爆発しよう
まわりのルール
どうだっていい
イチニノサンで
水に飛び込め!
抱き合いながら
Kiss you!
愛は瞬間エナジー
風の微熱が
砂に染み込む
大事な何か
隠すみたいに…
本能のメカニズム
頭で考えても
意味などない
イチニノサンで
どうにかなろう
やりたいことは
何でもやろう
イチニノサンで
奪い合おうぜ
すべてのものを
捨てろ
イチニノサンで
どうにかなろう
その後のこと
どうだっていい
イチニノサンで
ひとつになろう
求め合いながら
Oh Yes !
愛は触れ合うボルテージ
情熱次第の展開
このまま
海の藻くずになりたい
イチニノサンで
爆発しよう
ハートが全部
粉々になれ!
イチニノサンで
愛し合おうぜ
裸になって
2人
イチニノサンで
爆発しよう
まわりのルール
どうだっていい
イチニノサンで
水に飛び込め!
抱き合いながら
Kiss you!
愛は瞬間エナジー
ラララ…
33.共犯者
Team K(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:吉富小百合
突然 降り出した雨
あんなに晴れていたのに
びしょ濡れのベンチで
しゃべってた
僕たちは動かないまま
傘を差して通り過ぎる
まわりの人はあきれてる
スマホで写真
笑われたって
今 僕は約束したんだ
雨が降っても
槍が降っても
君への想いは
変わらないと
雨が降っても
槍が降っても
君のこと
守ると
言ってた
その流れ…
いつもの調子いい僕
できないことも言ってた
どこかが違うんだ
見つめ合って
僕たちは夢中だったよ
もみあげから雫が垂れ
服の中までずぶ濡れだ
平気なふりの
君もびしょびしょ
風邪だけはひかないでくれ
僕は立たない
先に立たない
しゃれにならなくても
ギブアップしないよ
僕は立たない
先に立たない
大馬鹿な
奴だと
言われても
雨の中
何もないように
まじめに
2人は共犯者
雨が降っても
槍が降っても
君への想いは
変わらないと
雨が降っても
槍が降っても
君のこと
守ると
言ってた
その流れ…
34.動機
島崎遥香(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:福田貴訓
電車がガタゴトと
ガラス窓 震わす
線路のすぐそばの
古いアパートで
真っ赤な夕焼けと
ローマ字の表札が
何よりもしあわせで
死んでもよかった
たったひとつしかない
林檎を分け合って
あああ 愛だけで満たされてた
大きな手を握り
逃げ出した世界は
何もなかったように
一日が終わる
大人にはわからない
動機なのでしょう
天井 ポタポタと
雨粒が落ちてる
仕事はないけれど
あなたがいてくれた
永遠に終わらない
思い出のしりとりは
求め合ったキスで
終わりにしようか?
たった一度しかない
儚い人生は
あああ 愛だけを信じたかった
大きな手を握り
逃げ出した世界は
何もなかったように
一日が終わる
大人にはわからない
動機なのでしょう
あああ 愛なんてどこにもない
幻
電車のガタゴトが
聴こえない真夜中
私はその人を
許せませんでした
大人にはわからない
動機なのでしょう
そう誰も理解できない
愛し方でした
35.悲しき近距離恋愛
Team B(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:福田貴訓
いつも一緒にいる友達と
今日も何となく集まって
ああでもない こうでもないと
おしゃべりするのも楽しい
初めは気にしなかった
ただのクラスメイトの一人
いつの日から知らず知らず
無意識に探す
違う誰かと
大笑いしてても
目とか耳はあなたのすべて
拾おうとしている
こんなに好きなのに
何も言い出せずに
3月と4月が
近づいて来ちゃう
平等の仲なんて…
バランスは難しい
遠くにいるのなら
楽だったけど
悲しき
近距離恋愛
普通でいたつもりだったのに
なぜか噂になってるみたい
憶測より事実を聞いて
隠したりはしないから
彼女がライバルなんて
私も知らなかったわ
そう互いにプライベートは
秘密にしてた
どんな友情で
結ばれていたって
忘れられず あきらめられず
オンリーワンの人
一番好きなのに
私 自信ないの
上手くいかない方が
いいのかなと思う
心にもないこと
言ってる自分が怖い
欲しいものは欲しい
素直になろう
切ない
近距離恋愛
遠くにいるなら
気にはならなかった
ジェラシーだって 2人を結ぶ
感情の引力
こんなに好きなのに
何も言い出せずに
3月と4月が
近づいて来ちゃう
平等の仲なんて…
バランスは難しい
遠くにいるのなら
楽だったけど
悲しき
近距離恋愛
36.夢の河
作詞:秋元康
作曲:杉山勝彦
ここはどこなのだろう?
空を見上げて探した星
私 いつのまにか
一人 逸(はぐ)れてしまったよ
何も怖れないで
たとえ離れてても
ずっと
ずっと
みんな変わらずに
そばにいるから
夢の河を
渡った舟が
静かに岸に着く
夜明け前
初めての大地に一歩
足を 今 踏み出す
耳をそばだててみて
風の向こうに聴こえるでしょう
どんなつらい時も
誰か 見守ってくれてる
深い霧の中を
ランタン 灯しながら
きっと
きっと
夜のその先に
目指してた場所
夢の河を
小さな舟が
ゆっくり消えて行く
不安そうに…
揺れていたあなたの背中
勇気 振り絞って…
今日はサヨナラ言い合って
いつかまた会える日まで
そう寂しさの涙は拭いて
ちゃんと見送りましょう
夢の河を
渡った舟が
静かに岸に着く
夜明け前
私から最初に一歩
先を歩こう
夢の河は
過去から今へ
今から未来へと
流れてる
それぞれの希望の舟を
誰も漕いでいるんだ
夢が叶ったら
迎えに来るよ
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