1.gen to(intro)
2.SUSY
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
君は知っているかな?
僕らが生まれたこの世界の裏には
もう一つ 目には見えない世界
鏡の世界がある事を
君は知っているかな?
僕らが目指したその世界のメロディを
水面に揺れる宇宙の音さ
懐かしいあの音さ
Take me to the world Take me ….
SUSY
君は知っているかな?
僕らが生まれたこの世界の現実を
疑い合って 奪い合っては
殺し合っているんだ
君が笑えば
遠い星に眠る化石達も
笑うよ
明日の朝に迎えに行くよ
目は閉じたままでいい
Take me to the world Take me ….
SUSY
3.新世界
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
世界の始まりは 静かな柔らかな一つの音だった
僕らはその音の果てに生まれ
朝露にぬれたアカシアは 獣達と夢を分かち合った
詩人はその夢を追い求めて行く
遠くへ 遠くへ
果てしなく流れて
最後の息だけ
哀しみの果てから
その時が来る
陽は高く昇り 世界を照らした
輝きを増して あの空が開く
今日、世界は生まれ変わる
風の中で立つ
全ての孤独と儚さを抱いて
声を掲げる
今日、世界は生まれ変わる
僕らは太陽を裏切った 君は一つの音を鳴らした
涙の落ちる音によく似ていた
ただ時は流れ ただ静けさだけ
立ち竦むのなら 世界はそれだけ
風 音 光 だけ そこにはそれだけ
果てしなく流れて
最後の息だけ
哀しみの果てから
その時が来る
陽は高く昇り 世界を照らした
そこから見えるか? 今、空が開く
今日、世界は生まれ変わる
忘れないよ 僕ら ここで息をしていた
肺に刺さるまで 深く息をした
今日、世界は生まれ変わる
4.NO.6
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
5.ラストコード
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
笑って 真っ白な夢の中で
重なって 半透明な傷跡さ
春色のローズウッド 響かせてくれ
此処では足りないみたいなんだ
さあ、行こう 次の場所へ
たった一つの音だけ
世界の始め
木々が目覚める場所へ
最後は君の魔法で
たった一つの言葉で
大いなる風に揺られながら
このまま
ラストソングはそこで歌おう
ラストコードは金色に染まれ
廻って 幻想が煌めいてさ
僕だって そこに憧れはしない
あの日の事が 偽りになったって
世界は嘘だらけなんだから
さあ行こう 次の場所へ
太陽目覚める場所へ
大いなる風に
導かれたアイボリー
最後に君は笑って
涙はそっと隠して
大げさな声で
感じながらそのまま
ラストソングはそこで歌おう
ラストコードは金色に染まれ
時計の針から落ちる金色雫
此処では見えはしないから
土と共にある場所
そこならきっと間に合うはずさ
さあ、行こう 次の場所へ
たった一つの音だけ
世界の始め
木々が目覚める場所へ
最後は君の魔法で
たった一つの言葉で
大いなる風に揺られながら
このまま
ラストソングはそこで歌おう
ラストコードは金色に
今、ラストソングをここで歌おう
ラストコードは金色に染まれ
6.アルケミスト
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
奇跡の声がして 見上げた世界樹
最後の星達が実を付け
金色の子供達 その声に抱かれて
世界の始めの夢を見る
さあ もう一度だけ
旅を始めよう
ハローアルケミスト
太陽の魔法で 世界の秘密だけ もう一度聞かせておくれ
ハローアルケミスト
何億もの夢を 夜空に蒔いたから 小さな星に変えてくれ
彫刻が眠る街 砂原に 君の風
幾千の銀河の旅を終え
無限の流れ星 シリウスのアンソロジー
そのカケラを集めに行こう
もう戻る気はないから
ハローアルケミスト
遠くまで行ければ あなたの声を もっと
信じられる気がするんだ
「太陽を手に乗せ
最後の鉄を溶かし
老木の声に合わせ
ほんの少し罪を混ぜて、、、」
僕らは信じていた
いつだって信じていた
手を伸ばせばすぐに
届きそうなあの光を
その手離さないで
遠くまで 僕ら 行こう
ハローアルケミスト
太陽の魔法で 世界の秘密だけ もう一度聞かせておくれ
ハローアルケミスト
何億もの夢を 夜空に蒔いたから 小さを星に変えてくれ
嗚呼、最愛のあの人に その星を 届けておくれ
嗚呼、遠くまで来たみたいだ 次の世界で また出会おう
7.風追い人(前編)
8.風追い人(後編)
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
目が覚めて 旅は終わって
気付いたよ この世界の嘘に
舞い上がる虹色の風 追い掛ける
あの人はもう いなくて
光と闇の交差している 僕らはそこで 消えているのか?
アンドロメダの欠片を蒔いて 涙を隠していた
ただ真っ白に降り注ぐ雪の様に 一切を受け入れて行けたなら
あの一ひらの風の詩の様に 世界の命と生きる事が出来たら
ただ真っ白に ただ真っ白に 強く
「もう一度、、、」風追い人は 呟いて
銀河へ消えて行く
思い出す 君の名前を
虹色の風に似た 君の名は、、、
真っ白に降り注ぐ雪の様に はかなくて 触れる事も出来ずに
あの一ひらの風の詩の様に 強く
「約束だよ また出会おう」
あの風から聴こえて
僕は声に成らなくて その風を追い掛けて
9.Further ~夜になる前に~
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
10.君の正体
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
11.カタストロフ
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
その鳥は最後の朝を告げに来た
枯れ果てた 湖の底の国から
昨日は汚れた光が降った日
世界の果実の種が眠った日
この心は 味気が無い もう狂っているのだろう
その答えに 興味はない もう戻る事はないだろう
僕らはただ 僕らはただ 君の声を聞きたいだけ
そのままほら 君の名を呼ぶよ
明日には世界は変わるから もう一度だけ もう一度だけ
その鳥は眼を閉じたままで生きていた
愛のない その国で抱きしめて欲しい
世界に正しい歌が響く時
誰かがその歌で笑い死ぬんだ
明日には世界は変わるから 光を糧に 光を糧に
明日には、、、明日には、、、明日には、、、
12.白光
作詞:大木伸夫
作曲:ACIDMAN
13.to gen(outro)
|