無限大

19 無限大歌詞
1.果てのない道

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

たくさんの人達におくられながら 空港のゲートくぐる
眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら機内に入る
機内アナウンス “これから飛び立ちます”
たまたま窓側 息のつまる思いで 外を見ます

重圧に耐えながら 外の冬景色
僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界
飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く

思い出すあの日の事 夢 希望 無謀 たくさん抱いて
この地に来ました
人のやさしさ 自分の弱さ 支えられ 冬が3回
そして春が訪れます

言葉にできなくて 電車に乗って行くよ
口数少なくて 大きなかけにでた
悲しいことも 見えてくる 見えるから 行くんだ

あてのない道 心 通います 一人 二人 今離れてく
列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる

いつのまにか たくさんの人に うれしくて 詩う心
今伝えてく 広い空に 上に向かって
飛んで行くことに 胸が踊り出します

重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも
感じているから ふれているから
飛んで行く 飛んで行ける 飛んで行く…。


2.今、つかれた今

作詞:イワセケイゴ
作曲:イワセケイゴ

つかれてた それでいて 声に出して 声に出して
手紙来た 言葉には ありがとうが 思わず こぼれていて
ほら、間違わない 様に していた
泣いてた くもりガラス たたきまくって

人は疲れてたろう 意味なく 走って 見つけたろう
それとなく肩にかけて 越えて
君は 笑顔で かけてった

あぜ道で 空を知った 花を知った 声をかけた
川上で 石流れ 川下で 丸みおびてた
ああ今、 汗さえも くもりになっていた
ただ今、帰るべき 場所があるんだった
僕はうちへ帰って あの頃へ 想いを 歌ったろう
吐息 残るまで 抱いて 越えて
道なき道を 越えていた

僕は疲れて うかれて そうやって生まれて 育ってゆく
それでも おもいっきり つかまって 消えて
消えないで 耐えてよう 今なら
それとなく 肩にかけて 越えて
君は笑顔で かけてった


3.大自然

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

空気 緑 感じるとこに 立っているよ
夏なのに 肌寒い いつの日にか感じていた
真夏の 小さい時 父さんが 母さんに内緒で
アイスクリーム買ってくれた なぜか今 思い出すよ

来るよ 来るよ 必ず来るよ
会いに 行くよ この自然界
これだけ あれば 何もほしくない
これだけ あれば 何もこわくない
何もほしくない

十字窓から 見えてくるよ 夏バテしたハスキーが
夏だから やはり暑い 太陽が 木々を照らしてる
この広い大地の あたたかさ 僕がそこにいる
立っているよ 感じているよ ここで今 泣き出してる

広がる 言葉 あつめ行くけど
なんの 言葉 書けばいんだろう
とにかく いつか 必ず行くよ
草や 花の きれいなとこに

来るよ 来るよ 必ず来るよ
会いに 行くよ この自然界
とにかく いつか 必ず行くよ
草や 花の きれいなとこに
幸せなんだ


4.僕の歌とあなたの歌

作詞:イワセケイゴ
作曲:イワセケイゴ

さえずる花が咲き 温かく風はふき そして夜はつづく
ゆかりの花は無く すなおになってく つなぎあって もとめあって
僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう
人の影が見えた時 小さく写る 何かにでも
苦しいだろう…

夕日のままでなく 僕ら人のままでなく 変る日々とつなぐ
たまりだすよ 部屋の隅 光はとどかず 右にひかれて 左に影を
長く話しすぎたでしょう 月はまだ てらしてるから
遠くかたむく人達を つなぎ止める 何かない?
苦しいだろう…

僕ら飛べるまで進もう 羽根が消えるまで行こう
人の影が見えた時 小さく写る 何かにでも
苦しいだろう…
苦しいだろう。


5.スマイル

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

気がつけばそこに 何かがあるよ
ぼくらの夢がそこにあるよ
耳からかすかな懐メロが流れてきたよ
今歌う気持ちがいい

今、走り出そう すべて忘れて行こう
イヤな事すべて忘れて
今、走り出そう きっとつかまる
今、歌う喜び感じて 進んで走るだけ

毎日くり返し つまんないなんて
んなこといったら 怒られるぜ
上からガミガミ怒られても君は笑顔で
そこで横で笑ってる
今、走り出そう すべて 忘れて行こう
イヤな事すべて忘れて
今、走り出そう きっとつかまる
今、歌う喜び感じて進んで走るだけ

今走り出そう 空気のきれいなとこまで
青空で雲ひとつない空
今走り出そう みんな笑ってる
今歌う喜び感じて つかんで走るだけ


6.熊じいちゃん

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

明治、大正、昭和、平成、四世代を生き抜く力、
悲しい思いもしたでしょう。
楽しい思いもしたでしょう。
それが あなたの道。

僕は 行くよ 会いに 行くよ 遠路はるばる 長崎へ
最後にあなたを見たい。
最後に手をつなぎたい。
小さい 子供の時のように。

いつかは遠くに 行くんだろうかなぁ
果てしなく 力強く 空高く飛ぶよ。
今、歌う
あなたの詩、声を高らかに
少しだけ その間 本当にありがとう

僕の中で あなたは 生きてます。
生きてます。


7.すべてへ

作詞:326
作曲:岡平健治

他人のせいにしてた 叶わない恋や夢は
ポケットにしまってた
何か 始めようと思うけど「チャンスがない。」 愚痴ってた

「売れる前から 知ってたよ。」 知ったかぶりを 着こなして....

風が吹かないそんな場所でも
ぼくたちが走るなら 感じる事が出来る。
吹くだろう風 なんて待つなよ
無いものをなげくより つくればいい 風だって....

「たとえ どんなきつく 抱いたって ひとつになど
なれないよ... なれないの...。」
そんな君にいつか 云ったよね?
「だからキスができる。」って

「生まれてこなきゃよかった....」と
こごえるきみが いるなら

“きみが生きてる事がうれしい”
心から そう思う それだけで生きてける
君が 抱える 弱さや痛み
そのすべて君だって 思うから 愛せるよ

大いに歌えや 大いに遊べや
「はじまり」を待つ赤子(きみ)に「これから」の歌 おくろう

涙はいつも ここって時に
ギリギリで 出なくって また胸を締め付ける

そのつながりは 曖昧な いくつかの言葉でも
「ゴミだ....」って 呼ばれても ぼくたちを 強くする
....いつか「未来」は「軌跡」を照らし
広がって 広がって 広がって 包んでく...。


8.キネマ

作詞:イワセケイゴ
作曲:イワセケイゴ

つかまる場所が足りないので
足をそろえて そのままで立ってた

「気がつく事は 大事なんだ」
少し開いていた 窓がカタカタ鳴ってた

ゆれた僕がこぼれそうで
それを見て 涙していいよ
映画に 感じるままでいい

「昨日のコトが 忘れられない」
「ソレヲ マイニチ カンジレバ イインダヨ」

そうやって そう毎日を
1つしかない心につめ込んで

のぞきこむ 色をうつしてゆく
フィルムは 音をたてて まわる
笑わない 僕をうつして

ゆれた僕がこぼれそうで
それを見て 涙していいよ
のぞきこむ 色をうつしてゆく
フィルムは 音をたてて まわる
映画に 感じるままでいい、
笑わない 僕をうつして


9.陸王

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

ヘルメットを手に取って かぶって さあ どこに行こうか
バイクにまたがり 思い切り キックかまして
僕の心に響き渡る このエンジン この鼓動が
最高なんだ
とどまること 知らずに行く
さぁこれから飛び出して行こう

ごーごーごー アクセル全開
バイクで爆走
月まで爆走
俺を乗せてどこまでも行くだろう

信号待ち行こうとしたら エンストかましてしまって
前へ進めない エンジン かけ直し
青春街道まっしぐら 心弾む僕には
みんなに伝えたい
この楽しい喜び
感じとって一緒に乗って行こう

ごーごーごー アクセル全開
アトム全開
みんなでたこ踊り
俺を乗せてどこまでも行くんだろう

ごーごーごー アクセル全開
バイクで爆走
宇宙まで爆走
俺を乗せてどこまでも行くんだろう

ゴーゴーゴ―――


10.以心伝心

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

ボクは 安らぎを 求めてたんだろう それは 君と出会った事なのか
わかりあえた事なのか 違うよ それは違うと思うんだ
ボクが 心を開いた事 それが一番大切‥ 大切

今何してるの? ボクは歌ってるよ
君のために ボクらのために 僕は歌っているよ
この思いが 届くのならば
遠くから ボクだけを いつも 見守ってて下さい

ボクは 安らぎを 求めてたんだろう それは君が包んでくれたから
喜んでくれたから それはね それでいいと思うんだ
君が 心を開いた事 それがいちばん大切‥ 大切

なにが遠距離だ こんなの近いじゃんか
ボクは別に へっちゃらさ なんともないさ
ただひとつ 心配なのは
遠くだから 逢えないから ただツライだけなんだよ

今何してるの? 僕は歌ってるよ
君のために 僕らのために 僕は歌っているよ
この思いが 届くのならば
遠くから ボクだけを いつも 見守ってて下さい

遠くだから 逢えないから ただつらいだけなんだよ

遠くから ボクだけを いつも 見守ってて下さい。


11.硬まれ、コンクリート

作詞:イワセケイゴ
作曲:イワセケイゴ

ねぇ いつの間にか僕らは
くつひもがほどけかけてた
そのままころげそうになって
ついた手がほころんでた

変わらない毎日が変わらない僕らには
何も与えてくれず 体に合わない服を着ていた

そして 人として僕は生きてられるなら
欲にまみれる腕を捨てて 声を立てて笑おう
手をつなぎあって 喜んで泣いてて
言葉にならなくて 僕らはただ 抱き合ってたいだけ

歩いていた色のついてる
古めの道が好きだった
遠くで聴こえる線路の
ひびく音も大好きだった

そこで息づく暇もなく 今は流れてく
転ぶほどに走りつづけてて 僕らは何を見つけたの

今は 耳につくほどの 痛い雑音も
それ以上にがい 僕らの気持ちに混じるだろう
外のにおいでも にじむ色でさえも
物足りないまま 好きな景色を見つづけてたいだけ

そして 人の身になって 傷つけられても
「僕みたいにならないで」ってそれだけは伝わるのかも
最悪 僕らは喜んで泣いても
言葉も知らなくて それでも人として生きたい
手をつなぎあって 喜んで泣いてて
言葉にならなくて 僕らはただ 抱き合ってたいだけ


12.「伝えたい音」

作詞:岡平健治
作曲:岡平健治

さみしくて眠れないよ
なんか知らないけど つらいよ

もう夜も明けて 朝日が出て来るよ
そして小鳥のさえずりも 聞こえるよ

会いたい あなたに 会いたい

何でもない時 ふとした時 思い浮かぶんです
いつのまにか
右手に取る携帯 楽しくしゃべって 心が癒されるんです
涙が止まらないんです

緑のボタンを押している
何でつながらないんだろう

何でイライラしてんだろう
こんなにもあなたの事が好きなんだ

会いたい あなたに 会いたい

掛け替えのない存在 心の中で 幸せな存在
あなたといると
身体休まる事 楽しくしゃべって 心が癒されるんです
涙が止まらないんです

何でもない時 ふとした時 思い浮かぶんです
いつのまにか
右手に取る携帯 楽しくしゃべって 心が癒されるんです
涙が止まらないんです

掛け替えのない存在 心の中で 幸せな存在
あなたといると
身体休まる事 楽しくしゃべって 心が癒されるんです
涙が止まらないんです