7.魃
作詞:瞬火
作曲:瞬火
變幻自在(へんげんじざい)の 擦れ枯らし
折柄(おりから)飛び出し
大上段(だいじょうだん)
御託(ごたく)を並べて 小五月蠅(こうるさ)く
居直(いなお)る構(かま)えで 澄まし顏
嗚呼 如何(いか)でか
偏(こず)み 睨(ね)める 目指し
超えて 超えて 堪(こた)える為
燃えて 燃えて 悶(もだ)える程
異端(いたん)の鎖(くさり) 飛び散る頃に
肥えて 肥えて 應える為
萌えて 萌えて 貰わずとも
渾(すべ)て終わりて 飛び去る樣に
俄然(がぜん)と憚(はばか)る 穀潰(ごくつぶ)し
折(おり)しも 驅け拔け 拔け驅けと
薀蓄傾(うんちくかたむ)け 小賢(こざか)しく
流行りも 廢(すた)りも 受け容(い)れぬ
嗚呼 如何(いか)でか
疏(うど)み 責める 根差(ねざ)し
超えて 超えて 堪(こた)える為
燃えて 燃えて 悶(もだ)える程
異端(いたん)の鎖(くさり) 飛び散る頃に
肥えて 肥えて 應える為
萌えて 萌えて 貰わずとも
渾(すべ)て終わりて 飛び去る樣に
超えて 超えて 堪(こた)える為
燃えて 燃えて 悶(もだ)える程
異端(いたん)の鎖(くさり) 飛び散る頃に
肥えて 肥えて 應える為
萌えて 萌えて 貰わずとも
渾(すべ)て終わりて 飛び去る樣に
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