8.化外忍法帖
作詞:瞬火
作曲:瞬火
編曲:陰陽座
嗚呼 骨が哭(な)く
谿谷(けいこく)に獨り佇(たたず)む
風が告げる
仇討ちの愚かな末路
徒野(あだしの) 淚に朦朧(もうろう)と
化外(けがい)の軀(むくろ)が飛び散る
願いの刃に掛けた
夢は遠過ぎる
食(は)み出したる
まつろわぬ化外の民は
人目避けて
裡を生しその時機(とき)を待つ
鳥邊野(とりべの) 那由他(なゆた)に浪々と
裁きの隨意(まにま)に流れ行く
願いの刃に掛けた
夢は遠過ぎる
何を求め
誰も待たず
徒野 淚に朦朧と
化外の軀が飛び散る
願いの刃に掛けた
夢は遠過ぎる
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