9.BANDAGE
作詞:小林武史
作曲:小林武史
編曲:小林武史
青い空の中
飛行機雲が
白い線を引いた
埋められないが
漂えないが
切ないままだが
あれこれ混ぜて 混ぜてってくれ
ください
いいとことって 混ぜて 変えてゆくだけ
のってけ
僕らニッポンで 4つ打つちで
歪んだ心でいく
臆病な目できみを狙うのさ
きっと何年も経ってもさ
変われないものがある
玉虫の旗を掲げては
胸を張った BANDAGE
空見上げた BANDAGE
Tu tul tululu huu
迷っていたが
怠けていたが
少し休みんでいたが
集まってたが
音出してたが
何出していたんだよ
あれこれ 混ぜて 混ぜてってくれ
ください
並べて 混ぜて 繋ぎ変えてゆくだけ
やっとけ
僕ら極東の片隅で
歪んだリフ刻んでビートにした
空駈ける悲しみを
きっとメロディや言葉で
見たこともない塊を作る
硬くて柔らかい
機械のようで 愛のようで
冷たく光る太陽だ
新しいもの探して
片っ端からさびれる
誰のせいにもできないが
誰かのせいにしたくなる
もっかいあんときのように
しまってた羽のばして
おまえの近くにゆくから
おまえの近くにゆくから
いつも いつだって波が立つ
カオスの海のような愛のなか
僕ら飛び込んでいく
そして単純なビートじゃなく
スパイラルの軌道で上がってく
きみの手をとっていく
きっと何年も経ってもさ
変われないものがある
玉虫の旗を掲げては
胸を張った BANDAGE
空見上げた BANDAGE
Tu tul tululu huu
|