21.運命の予感
沙夜子(能登麻美子)
作詞:多田彰文
作曲:多田彰文
窓の外には きのうの私
夕焼けにとまどう
消えない思いを 揺れる心が
おしつけていた
ふいにそらした あなたの言葉
うけとめきれなかった
本当はとても うれしかったのよ
いまさらだけど
つまずかず ここまで
歩いてきたつもりが
あなたのまなざしに
いつのまにかおぼれていた
春 ほのかに咲く
運命の予感を
今 誰よりも 感じている
いまも感じる あなたの言葉
胸に繰り返して
会いたい 言えない ひと言なのに
勇気が出ない
こころの 隙間に
流れてくる時間が
かたくなな私を
いつか ほどいてくれますように
春 とおくにいた
運命の予感を
今 たしかな手で ひきよせている
誰にも負けない笑顔で
きっとあなたを迎えてあげる
春 ほのかに咲く
運命の予感を
今 誰よりも 感じている
春 ほのかに咲く
運命の予感を
今 誰よりも 感じている
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