竹仲絵里 帰らない夏と消えないあのメロディー 歌詞

暫存

竹仲絵里 暫存專輯

23.帰らない夏と消えないあのメロディー

作詞:竹仲絵里
作曲:竹仲絵里

少し日焼けした半袖の跡 通り過ぎたあの夏
防波堤に座り 途切れない話 ふたりだけの夕焼け

誰もいない海で 触れた唇の合図
夜空のすき間で 満月が見ていた

帰らない夏と 消えないあのメロディー 今でも魔法が解けない
砂の付いた手で 何度もキスをした 永遠を信じてた

西陽に透けて光る指先 ふと想い出す横顔
無邪気のままでいられずに 大人になることを急いだ

去年と同じ曲 ラジオから流れてくる
二度と戻らない 季節を歌ってる

止まらない時間と 届かないこのメロディー 今でもふと逢いたくなるよ
ふいに涙が溢れそうになるのは 眩し過ぎたあの夏のせい

夜の海に 月の道がどこまでも伸びていくなら
新しい季節は 繋がっているはず

帰らない夏と 消えないあのメロディー 今でも魔法が解けない
砂の付いた手で 何度もキスをした 永遠を信じてた
変わりゆくもの 変われないこの心 優しさだけが蘇る
キスを重ねて はしゃぎ合った幻 もう二度と戻らないのに