20.男夢まつり
作詞:松井由利夫
作曲:市川昭介
喧嘩御輿(けんかみこし)は 度胸でかつげ
胸の晒(さらし)は 伊達じゃない
酒をひと吹き しめりを入れて
ねじり鉢巻 こころ意気
あばれ男の 夢祭り
燃えて火となれ 華となれ
玉とはじけて とび散る汗が
いのち いろどる 勇肌(いさみはだ)
可愛いあの娘(こ)の 浴衣(ゆかた)の裾が
舞えば 血の気(け)が なお走しる
あばれ男の 夢祭り
燃えて火となれ華となれ
空にゃ 満月 太鼓の撥(ばち)が
風をはらんで 右、左
若さぶつけろ 四の五の言うな
ここが 見せ場の 花舞台
あばれ男の 夢祭り
燃えて火となれ 華となれ
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