6.タイムカプセルの丘
氣がつくとまたこの場所に居る そう、タイムカプセルの丘
肩を並べて、夢を話して、時間なんか經つの忘れて
目に映る全てが永遠と信じてた
抱きしめても抱きしめてももう戾れない
苦しいくらい大好きよ わがままだと知っていてもまだ
出來る事なら今すぐにあなたの匈い確かめたいの
あとどれだけの季節飛び越えれば何もかもそう、消えてしまうの
あなたの目には誰が映っていたのか分からなくなったの
大人になって、子貓になって、笑ったりして、泣いたりして
自分の可愛さが邪魔をしてたの
〞傷つくのが怖かった〞なんて狡かったね
夢中すぎて夢見てて 私は間違いすら見落とした
二人で居る事實ただそれだけで私は私ごと滿たされた
木枯らしが吹いた頃 一緒に乘せて言ったさよなら
新しい幻想にいつか出會う為二人は一人で步き出すの
今は孤獨がただ胸に刺さるよ 甘く切なくうずく傷おさえ
あなたを想うの いつものこの丘で???
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