12.気がついたら
作詞:沢竜二
作曲:岡千秋
気がついたら この世に生まれてた
気がついたら なぜだか生きていた
気がついたら とっても惚れていた
気がついたら あっさり振られてた
水をやるから 花が咲き
風が吹くから 花が散る
どうせ短い 命なら
惚れて振られて 泣くもよし
気がついたら お袋死んでいた
気がついたら 弔う金がない
気がついたら 親父もいなかった
気がついたら 故郷(くに)にも帰れない
泣きっ面には 蜂が刺し
弱り目がくりゃ 祟り目さ
ひとりぼっちに なったとき
親の意見が 耳に染みる
水をやるから 花が咲き
風が吹くから 花が散る
どうせ短い 命なら
惚れて振られて 泣くもよし
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