日本の民謡(関東・甲信越編)

民謡 日本の民謡(関東・甲信越編)專輯

18.相川音頭(新潟県民謡)

作詞:新潟県民謡
作曲:新潟県民謡

(ハイ ハイハイ)

どっと笑うて 立つ浪風の
(ハイ ハイハイ)
荒き折節 義経公は
(ハイ ハイハイ)
如何しつらん 弓取り落し
(ハイ ハイハイ)
然も引潮 矢よりも早く
(ハイ ハイハイ)

浪にゆられて 遥かに遠き
(ハイ ハイハイ)
弓を敵に 渡さじものと
(ハイ ハイハイ)
駒を浪間に 打ち入れ給い
(ハイ ハイハイ)
泳ぎ泳がせ 敵船近く
(ハイ ハイハイ)

流れ寄る弓 取らんとすれば
(ハイ ハイハイ)
敵は見るより 船漕ぎよせて
(ハイ ハイハイ)
熊手とりのべ 打ちかくるにぞ
(ハイ ハイハイ)
すでに危く 見え給いしが
(ハイ ハイハイ)

すぐに熊手を 切り払いつつ
(ハイ ハイハイ)
遂に弓をば 御手にとりて
(ハイ ハイハイ)
元の渚に あがらせ給う
(ハイ ハイハイ)
元の渚に あがらせ給う
(ハイ ハイハイ)