62.自由への扉
作詞:YUTAKA OZAKI
作曲:YUTAKA OZAKI
今夜素敵な夢を描いて 自由への扉を開いてみるのさ
きっとそこに信じていた全ての姿があるはず
公園通りの恋人達は片寄せながら愛を彷徨い
独りぼっちで人混みの中立ち止まれば見失いそうさ
だけど何ひとつ不自然なものはない
全てが奏でるハーモニーに心委ねてみてもいいのさ
だって全ては触れ合いながらひとつひとつの心を生み出すよ
きっとそこに信じていた 自分らしさがあるのだから
笑顔さえも見つからなくて 時は流れて寂しくなる
誰かに手をさしのべても悲しみだけが心彩る
分け合うことに心が届かぬままで
見つめるものがすれ違っても いつか分かりあえる大丈夫
君も僕もこの街で夢を追い求める輝きなのさ
きっとそこに信じていた 僕らの姿があるはず
闇夜の国に浮かぶ月明かりに照らされて
星が揺らめきながら明日を信じてる
永遠に思える様な僅かな悲しみと暮らしは続く
裏切られても 信じることから 奪われても 与えることから
寂しくても 分け合うことから 悲しくても 微笑むことから
君なしじゃ僕のままでいられやしない
誰もが皆自由に生きてゆくことを許し合えばいいのさ
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