古内東子 さびたリング 歌詞

Hug

古内東子 Hug專輯

7.さびたリング

作詞:TOKO FURUUCHI
作曲:TOKO FURUUCHI

窓越しに人が歩く裏通りの店
夕闇の街にはもう秋の空気
この場所で待ち合わせたいくつもの約束
一人きり座ることにも慣れてくのね
最後の声 最後の笑顔
いつの間にかみんな
気づかぬ間に過ぎ去っていた
胸の中にしまう前に

ああ さびたリングのように
大切なものだけいつでも永遠じゃなくて
ああ 願いが叶うなら
あなたの面影に出会わない場所へ運んで

懐かしい人に会った
あなたの話題がのぼったけれど
興味ない顔するしかなくて
店を出ればいつもと同じビルが見える
二人狭間に浮かぶ星を数えた
そんなことが幸せだった

ああ どこで消え去ったの
一番見えていた何かを失うのは何故?
ああ 願いが叶うなら
あなたの面影に出会わない場所へ運んで

最後の声 最後の笑顔
いつの間にかみんな
気づかぬ間に過ぎ去ってたの
胸の中にしまう前に

ああ さびたリングのように
大切なものだけいつでも永遠じゃなくて
ああ 願いが叶うなら
あなたの面影に出会わない場所へ運んで

ああ どこで消え去ったの
一番見えていた何かを失うのは何故?
ああ 願いが叶うなら
あなたの面影に出会わない場所へ運んで