中野律紀 人でも花でもおなじ愛 歌詞

暫存

中野律紀 暫存專輯

11.人でも花でもおなじ愛

作詞:真名杏樹
作曲:羽山茂樹

うれしい うれしい この世のなかは
恋をすりゃ いつも夏になる
いとしい いとしい 心のなかは
人でも花でも おなじ愛

胸がはりさけそうな
さよならがもし明日は来ても
好きとそれだけ 言ったの
あの人は黙ったまま うなずいたよ

神様ありがとう あなたの手のひらに
みちびかれ抱かれて聞く
ガジュマルに染み込む 蝉しぐれ
このいのち一度だけ 惜しみなく生きようと
やるせなく歌います

うれしい うれしい この世のなかは
恋をすりゃ いつも夏になる
いとしい いとしい 心のなかは
人でも虫でも おなじ愛

泣いて あきらめばかり
お馬鹿さんの昨日はすてよう
こんな素直な私を
あの人の何もかもがつれてきたよ

神様ありがとう 不思議な手のひらに
守られて会えたふたり
瑠璃色の月が昇るころは
ジャスミンをついばんで飛びたったカラスさえ
肩をよせ眠るから

うれしい うれしい この世のなかは
恋をすりゃ いつも夏になる
いとしい いとしい 心のなかは
人でも鳥でも おなじ愛