星のドロップス

ダイスケ 星のドロップス專輯

3.コズミックラヴ

作詞:ダイスケ
作曲:ダイスケ

思いは文字列で 声はスピーカーフォンで
この星のうら側にいても 君のこと 感じられるんだ

月々の引き落としで 指先のフリックひとつで
世界のすみっこに隠れていても 君とだけ 繋がってられる

残量をしめすインジケーター この愛の残りパーセンテージ
もしもすべてがゼロを示したら 二人はどうなってしまうの

世界中でかくれんぼさ 君をどこまでも探すのだ
この目にしかと写すまで 何千キロでも歩くよ
ぼくらを繋いでいるもの 科学や文明などではない
二人の胸から直接に 発信される愛情の信号

想像力に鈍感力と防衛本能で 文章 読点 改行 はてなの配分 回数で
無機質に笑う顔文字の 向こう側に隠れている 君の感情をサルベージ

文明開化の賜物ですよ 日進月歩の先祖のちから
それならもしも生まれた時代が 500年前だとしたらって?

世界中を探しまわって 君をきっと見つけるのだ
コロンブスが新大陸を 探し行くくらいの情熱で
ぼくらを繋いでいるもの 科学や文明などではない
二人の胸から直接に 発信される愛情の信号

世界中のどこかにきっと 君がいるんだとしたならば
それだけでもじゅうぶんだよ そんな気がしているぼくです
ぼくらを繋いでいるもの 科学や文明などではない
二人の胸からいつでも 発信されてる愛情だよ