高嶺の花子さん

back number 高嶺の花子さん專輯

2.バースデー

作詞:清水依与吏
作曲:清水依与吏

嘘をついてる事も 我慢してる事のひとつに なるのかな
嘘でも愛しているって 言っても喜んでくれたなら いいのかな
一体僕の手は 何を守っていたんだろう?

人の心は見えないし 見えた所できっと悲しい
愛想笑いは無くなるけど たぶんドラマも無いな

時には優しい嘘が 真実よりも重宝されて
誰かを救う事もあるから 仕方がないかな

理由をつけては 自分を棚に上げ
腐ってゆく心に蓋を しめて笑ってた

今日新しい 自分を始めよう
明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に
全部無駄にした そう思っていた
偶然の出会いだって 駄目な日々だって
大事なものにまた 変えられるはず

わかっててズルをして わかってて人を傷つけて
自分の事は見て見ぬ振り できやしないのに
案の定誰よりも 近くで見てた僕の心は
蓋を開けたら もうなくなってた

もうあの頃の汚れを知らずに 輝いてた少年は死んで
ここにいないから

今日新しい 自分を始めよう
明日になって こんな気持ちが ごまかされちゃう前に
全部無駄にした そう思っていた
偶然の出会いだって 駄目な日々だって
大事なものにまた 変えられるはず