花火

aiko( 柳井愛子 ) 花火專輯

2.親指の使い方

作詞:aiko
作曲:aiko
編曲:島田昌典

部屋の明かりは照らしてて
この泣いた顏も照らしてて
赤くなった頰の所
光る醜いあたしの水
餘裕を見せた目の下は
熱を持った親指は
それはそれは上手に
この淚をふきとった

逢えなくなってから
15日經ちました
穴あいた體と
妄想があたしを食べた
欲ばったんじゃないのに
わがまましなかったのに
ほしかったんじゃない
愛したかったのに
ごめんなさい 忘れられない
ごめんなさい

思いつきの足どりは
癖のある方へ進む
たどりついたその場所に
光る醜いあたしの水
下唇嚙んでても
強く指丸めてみても
手が觸れたらたちくらむ
あなたへの滿タンなメーター
逢えなくなったから
今やっと知りました
鄰にいる事が
この上ない幸せだった
慰めをいたわりを身がまえしたあたしに
どうか御褒美を 「そんなんじゃない」
ごめんなさい うまく言えない
ごめんなさい

本當のあたしはせつなさのかたまり
あなたへの想いは強くいられる印だった
欲ばったんじゃないのに
わがまましなかったのに
ほしかったんじゃない
愛したかったのに
ごめんなさい 忘れられない
ごめんなさい
ごめんなさい うまく言えない
ごめんなさい