手をつなぎながら

Team S( SKE48 ) 手をつなぎながら專輯

15.火曜日の夜、水曜日の朝

作詞:秋元康
作曲:小網準

家路を急ぐ人の群れから逸れるみたいに
驛の階段で私はしゃがんだ
落葉色した髮とメイクを何度も直して
攜帶いじって時間を潰した
聲を掛けてくれたら 誰でもついて行くのに…
お金はいらない 噓でもいいから
抱きしめられたい
泣いてすむなら 私
朝が來るまで泣くよ
蛇口が壞れたように…
泣いてすむなら すぐに
家に掃って泣くよ
心に鍵掛けたまま… 火曜日の夜

通り過ぎてく世間の風と冷たい視線に
逆らう氣もなく取り殘されてた
派手なネイルもへそのピアスもアゲハのタトゥ一も
みんなと一緒に仲間のふりした
愛の意味も知らずに 兩手を差し出していた
何かが足りない 傷つくくらいに
生き續けたいの
樂になるなら 私
何をされてもいいよ
體がなくなっても…
樂になるなら ここで
死んでみたっていいよ
孤獨を助けて欲しい 火曜日の夜

泣いてすむなら 私
朝が來るまで泣くよ
蛇口が壞れたように…
泣いてすむなら すぐに
家に掃って泣くよ
心に鍵掛けたまま… 火曜日の夜
水曜日の朝