6.抱擁の言葉

桜小路桜(日笠陽子)
作詞:松井洋平
作曲:服部隆之・藤田宜久

なんにも感じないでいられるはずはない
想いは隠しきれず溢れるものなのだぞ

どんな理由があっても奪ってはいけないモノ
誰にでもあること、当たり前だと

抱きしめたら感じるのだ、命の暖かさをな
誰もが同じ「人」の暖かさなのだ
忘れないでいれば奪う事などできないはずだ
だから何度もハグするのだ

なんにも抱えないでいられるはずはない
心は無くすことのできないものなのだぞ

どんな痛みを知っても奪ってはいけないのだ
喜び哀しみも、生きてこそだろう

傷ついてはいけないのは、誰でも同じなのだぞ
痛みを知らない人なんていないはずだ

隠す事と失う事は違う…だからこうして
心を開きハグするのだ

触れる度、伝わるぞ…鼓動は言葉のように
ここにあるモノの大切さを教えてる

抱きしめれば感じるのだ、心の暖かさはな
伝わってるか…この、私の体温は?
失いたくないのだから何度もハグをするのだ
会話みたいに…護るように

想いを届けるため