16.JIVE MY REVOLVER

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

自分と自分の癖に折り合っていく それで精一杯なんだけれども

抱え込み過ぎたこの毎日 電話することも臆病になる
逃げてる訳ではないけれど 逃げられるものならそうしたい
あなた達のやさしさから 求めるものが判っているのに
そうなればいいと思っているのに
僕のおかしな過去に触れ 君の周到な曖昧さで
練り挙げて出来た話など全て 忘れるために聞いているのさ
根本的な新しさはなく 大胆なバリエーションに過ぎない
長ったらしいカタログは 何の役にもたちはしない、何の役にもたちはしない

自分と自分の癖に折り合っていく それで精一杯なんだけれども

抱え込み過ぎたこの毎日 重なり合う多くの事情
決して悪気があるのではない 約束したのを忘れたって
やさしさだって忘れていない しっかりと全てお膳立てされた
君の秘密の動作はまるで 夢のようにしか見えないのだが
僕だってそれは出来るのだ 夢見ることも止めることも
守るべき一つの明らかな義務は それを全て受け入れること
僕らは時に驚くほどの 相応しくない事を口にする
来る日も来る日も万事好調 昨日は本当に良く眠れたか

抱え込み過ぎたこの人生 君達の顔は思いだせる
本気だったのは間違いない 夢中になった心もあったけど
夢には一度も出てこない 偶然が許した例外なのに
贅沢な期待を持ち過ぎたため それどうしの共食いになってる
始めであり、最中であり それは君の終わりだった
桁外れの訳あり顔で笑い 苦しみのない方法で癒す
酔わない酒を頭から浴び 夢も見ない多愛のない眠りに
また今日も着くのだろう ここと今からは逃げられない

もし君が何かを得ることができ また君が何かを失うならば
もし君が何かを得ることができ また君が何かを失うならば