6.ひとつ星
作詞:木谷雅
作曲:木谷雅
肩を狭めて行き交う街
君の背に似た影を探してしまう
聞こえるはずもない声が
人ゴミをかきわけて今僕に届いた
遠く想う度にいつも
愛しさが胸しめつけるよ
深いため息 夜空にとけてく
※星がにじむ街 願いは途切れてしまうかな
今日も君に会いたい
好きになる程に臆病になってくこの気持ち
どうか受け止めてくれないか ひとつ星よ※
鋭くとがる三日月に
ぶらさがる誘惑が呼んでいるけど
はぐらかして来た過去達が
何度となく行かないでと裾を引いて拒んだ
冗談ばかりで自分を
ごまかすことが上手くなった
本当は報われたいばかりなんだけどな
隠し切れないよ 忘れられないよ 例えば僕が歪んでも
胸の痛みさえ道づれにしても
いつまでも恋が色褪せないままに 続くならば
切なさ抱えて流れ消えてゆくひとつ星は僕の中にある
(※くり返し)
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