12.Day-Oh
作詞:R.Yamaguchi
作曲:R.Yamaguchi
ゆらり揺れるかげろう
あの空に両手あげよう
それはそうLong Time AgoWhen Mi A Boy
夏休みは休まずにチャリこいでGo
プールにキャンプにラジオ体操 今と変わらぬ太陽
※夏の日差し突き刺すDay-Oh 声出して聴かしてくれよ
せーの!で走り出す堤防Let Go Rude Boy,Say Ho(Ho)
夏の日差し突き刺すDay-Oh このままでいさしてくれよ
時の迷路 映す音色 平行線上の君に礼を※
母方の田舎は山ん中 あたたかな兵庫の和田山
ただただ 畑だらけん中 ガタガタ 走る朝から
だいたいついたらまずスイカ かぶりついたら次から次即追加
「あっ!」ってやって振り向いた 姉貴のおでこに種ふいたらおこられた
ビーサンはいていざ外に 出ればアマガエル ザリガニ イナゴとり
去年どっかで見た小鳥 とっさに追っかけちゃ擦り傷ひざ小僧に(Hey)
遊び疲れてきたころに 家に帰ればばっちゃんのきなこもち
笑い顔のみ 浮かぶ今頃に 思う 大事なものはみなそこに
夏の日差し突き刺すDay-Oh 声出して聴かしてくれよ
せーの!で走り出す堤防Let Go Bad Girl,Say Ho(Ho)
夏の日差し突き刺すDay-Oh カミナリなりゃ夕立警報
誰にも内緒のデート落ち合う例の無人のStation
斜めから見た花火 あたり照らす人だかり
シャイなあの娘の浴衣姿に 見とれてさらに 溜まり固まり
なまじ慣れずにまた背伸び セオリーどおりにゃいかず苦笑い
不意に寄りかかって触れた左肩に 手をかける隙は今しかない
覚悟決めた今しがたに 降り出す雨告げる宴の終わり(Cho)
流されていく人の波 いつの間に 手繰る赤い糸の先
遠く見送るガラス越し 真夏の実は はからずもまだつぼみ
いつか 季節が期せず分かつのに 言葉にない想いはまたつのり
夏の日差し突き刺すDay-Oh 声出して聴かしてくれよ
せーの!で走り出す堤防 Let Go Everybody,Say Ho(Ho)
夏の日差し突き刺すDay-Oh 飽きずに空き地で響くPlay Ball
誰もがそんな風に成長 重なる風景も未来永劫
オレの声よほとばしれ 同じ時を生きる友達へ
見慣れたこの町で 走り回るあん時はそりゃもろガキで
帰り道石ころ転がして 泥まみれ のあいつなんか誇らしげ
オレももっとマジで 上を志して
そこらじゅうにとどろかすよな どでかいことがしてえ
今日もこの場にて でかい音出して 世界踊らしてく それこそが使命
This One Dedicated to All Mi Friend Dem
入り混じる健全と不健全その想い出が
無制限のチカラくれんねん 無駄にせんこと宣言
(※くり返し)
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