12.火星のスコーピオン
作詞:CHIBA YUSUKE
作曲:ROSSO
見えている月にはうさぎは住んでなかった
いくつかあるうちのひとつには見覚えが
あるような花が 咲いてることもなくは
ないように見えてた ほんのちょっとだけど
でも彼はその花が 呼んでるように見えた
行きたいと思ってた あそこには誰も
いないはずだったし 音のすき間もないくらい
静かな場所だと 思い込んでたから
火星のスコーピオン
火星のスコーピオン
やわらかなベッドもあったけど彼は
エンジのソファで いつも眠っていた
おしゃべりニックが いつ来てもいいように
ベルの音が鳴ったら すぐドアに行けるように
火星のスコーピオン
火星のスコーピオン
いつだって願ってた 神にも空にも
どうしても僕の針は誰かを傷つけて
しまうから嫌なんだ どうか僕の針から
毒を抜いてくれよ やせすぎたっていいから
火星のスコーピオン
火星のスコーピオン
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