2.七色の海
作詞:akko
作曲:Tomoya Matsuura
ひらけた空仰いで
夢見る少女の夢を見る 光と影と
神樣みたいキラキラ 見た事もない木の實
そっともぎ取って眺めてみる
アダムとイブが 愛し合ったようにね
禁斷の果實を 口に運んだなら
善と惡境目 迷子にならぬように
耳を澄まして風追う
七色の海 遠くに 打ち寄せる
巡り巡る 風の匈いから
數えきれない想いが 混ざり合う
驅け出して行く 想いの裡側
驅け引きなんて 必要ないから
磨きかけて もっと
何度となく流れる
淚とその想いの隙間 目を凝らすよう
霞んでは消え去り 忘れる頃にまたやって
來るのです そう甘くない
意味深き永遠に繰り返される
情熱と諦め 今も搖れている
こんな想いは もうしたくはないけど
誰にも止められないよ
嵐の航海 恐怖に震えて
搖れに搖れる大波の中で
渦に卷き迂まれ 路を見失っても
見え隱れする 七色照らして
高く波を捉えたなら もっと彈みをつけて
超えて
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