11.九日
作詞:逹瑯
作曲:雅・逹瑯
短くしすぎた前髪をいじりながら、
懐かしい写真、一人でながめてます。
気難しそうな貴方の横の私。
いつまでも2人でいられると信じてました。
笑っていたいよ、写真の2人のように…
楽しみにしてた記念日に貴方を見送って、
帰らぬ貴方を待っている馬鹿な私がいるの。
短くしすぎた前髪をいじりながら覗いた手鏡。
思い出があふれ出す。
強くなりたくて強がって受話器をあげた。
久しぶりに聞いた貴方の声に戸惑いました。
笑っていたいよ、写真の2人のように…
ただ2人でいるだけで楽しかった日々。
もう戻れないの?
楽しみにしてた記念日に貴方を見送って、
帰らぬ貴方を待っている馬鹿な私がいるの。
今度貴方が好きになる人は私に似てるのかしら?
私はその子に言ってあげるの。
「この人をよろしくね。」と。
貴方が大好きだから。
抱いて下さいもう一度、最後のお願いだから。
貴方への思い綴った手紙、もう届く頃かしら?
また同じ笑顔で笑えるような2人でいたいと願っています。
願っています____。
|