13.カメレオン
作詞:TAKA
作曲:HIRO
静かな朝に ハブラシをかけ
違う自分に 変り始めた
感じる程に いとおしくなる
甘えた声の 君が欲しいよ
君は心に鍵を閉めてる
そうたやすくは入り込めない
でも僕ならば SPYのように
忍び込めるはず
昨日から続いてる 近くの街路樹抜けて
窓越しの助手席で 子犬が見つめているよ
鳴り止まぬクラクション 心で響き始めた
空と僕等のもろい隙間
やたら冷たく強い風が
吹き荒れる前に
輝いた涙が枯れるほど
温めたこの想い伝えたい
ミステリアスな舌 包み込む
その身体この時間が止まるまで
眠りから覚めたとき
すべてが夢だとしても
君だけはそばにいて
温もりを感じてたい
いつまでも
かわらない強さで抱きしめるから
愛は微妙に姿を変え流されていく
まるで白いあの雲みたいさ
輝いた涙が枯れるほど
温めたこの想い伝えたい
ミステリアスな舌 包み込む
その身体この時間が止まるまで
鮮やかに季節が移りゆく
この空を僕等は見上げていた
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