Remember

HIGH and MIGHTY COLOR Remember專輯

2.花ふぶき

作詞:HIGH and MIGHTY COLOR
作曲:HIGH and MIGHTY COLOR

ゆるやかに上る 公園の並木道を
(砂利や落ち葉達踏み鳴らし)
小指だけつなぎ 言葉もなく步いてゆく
(想い巡らして搔き梢した)

樂しい時間はまるで すぐ散る花のようだと
少しだけ、いたずらっぽく言うから
空を仰いだ(僕らの花は散らぬようにと願った)

そっと風が吹くと一面 花が舞い落ちてく
二人つつむように
長く伸ばした、手のひらの中
ひとひら、優しく降りて
巡り會えた奇蹟 積み上げてきた瞬間(とき)
忘れないでね..
いつまででも 見上げていたい
柔らかく舞う 花ふふき

(後悔を抱えない選擇肢 それはきっと無いだろう
でも信じたい希望託し 互いに思い描くア一チ)

大きな木の下 眺めのいい場所に座り
(この眼に燒き付けておきたくて)
二人で過ごした 夕暮れの街を見てる
(この心ごと染められてく)
寂しい時間はまるで 暮れなずむ空みたいと
少しだけ、思い出したエピソ一ド
きっと同じさ
(WELL CAN CATCH SUCH A PRECIOUS THING)

また 風が吹き遠くへ 花を舞い上げるよ
二人追い越すように
名殘情しむ、手のひら廣げ
ひとひら、空に掃した
背伸びした僕らに 花が別れ告げる
目に燒き付けて..
いつまででも 見つめていたい
風のなか舞う 花ふふき

(近すぎて解りあえないこともあるだろう
それは今じゃなく この先に殘しておけばいい
二人で確かめ合えればいい
SO, YOU'LL CAN CATCH SUCH A PRECIOUS THING
そうやって迷ったって構わない
また切ればいい 新たなスタ一ト)

この風が吹く丘から 花は旅立ってく
季節變えるように
握り返す 手のひらの中
確かな 溫もり殘る

大きく手を振って 行方見送ったら
さあ、掃ろうか
何年先も ずっと先でも
二人で見よう 花ふぶき