11.未完成な音色
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
編曲:古井弘人
決してその手を離さずに
振り返らないでいて
願うだけしか出來ない私を
いつの日か裁くでしょう
闇の國へと連れていかれた あの日
君の溫もりさえも Ah-
地上に殘していた
大地に耳をあてて目を閉じてみたら
君も感じられた筈の
めぐりくる運命
たった一度だけでも
抱いてしまった希望
君の手の中で踴るのは
未完成な音色
みつめ合うこと許されず
この闇を拔け出すこと
二人には重すぎた罪を
超えることは出來なくて
信じ合うには幼く
強く望むには足りない
ひそやかに勤めを果たす樣に
この世界を去りました
もう二度と歌わないで
他の誰に愛されても
その體 朽ち果ててゆくのを
ただ 待ち續けてる私のもとへ...
みつめ合うこと許されず
この闇を拔け出すこと
二人には重すぎた罪を
超えることは出來なくて
信じ合うには幼く
強く望むには足りない
ひそやかに勤めを果たす樣に
この世界を去りました
|