EPO 日曜はベルが鳴る前に 歌詞

DOWN TOWN

EPO DOWN TOWN專輯

4.日曜はベルが鳴る前に

作詞:EPO
作曲:EPO

日曜はベルが鳴る前に 起きてしまう
子供の頃のそんな癖が 今もなおらない

カーテンを端に寄せて見る 窓越しには
霧雨にぼんやり煙った 街がうつる

気まぐれあの子の 遊びも終わり
2日も前に置いていかれた 壁に寄りかかる
自転車ぬらす 長雨は秋の足音

閉じ込められた空の下は 不思議なほど
追憶が時を飛び越えて 逆に回る

名前なしで出したカードに はせる恋の
はがゆさにあの日耐えきれず うるむ瞳

途絶えた手紙は 忘れた頃に
変わりないよとたったそれだけ 枝ゆする風も
動きを止める 長雨は秋の足音

こんな日は死にたくなるほど ゆううつになる
思い出の中のあの人に 会えたけれど