3.2度目のさよなら
作詞:吉田安英
作曲:生熊朗
一人の空を見上げれば 涙が溢れてきたよ
暮れゆく街の中で 見つけた君
幸せそうに二人 手を繋いでた
胸がズキズキ痛む 別れた日のように
とうに過ぎたことだと 忘れたって思ってたんだ
一人の空を見上げれば 涙が溢れてきたよ
すごくすごく君を好きな僕がいて
一人の空を見上げれば 手を繋ぎ歩いた日々を
思い出すよ
忘れたいけど 忘れられない まだ君を
遠くで見えた笑顔 変わらないね
別れなければ僕の ものだったのに
だけど時間は流れて ゆくものだから
僕も悲しいけれど ぐっとこらえて歩き出すんだ
一人の空を見上げれば 涙が溢れてきたよ
もっともっと強くならなきゃいけないね
一人の空を見上げながら 2度目のさよならをしよう
幸せなら きっと僕にだって見つけることが できるから
夕焼け色の街に 一つずつ灯りともる
明日の空に向かう僕のことを 照らし出した
一人の空を見上げれば 涙が溢れてきたよ
すごくすごく君を好きな僕だけど
一人の空を見上げながら 手を繋ぎ歩いた日々に
「ありがとう」と思えるように 歩き出すよ 明日へと
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