4.meaning of tears
作詞:川畑要
作曲:齋籐有太
編曲:森俊之
懷かしい君の面影
留守電の聲
あの日のままで
部屋中香るラベンダ一
消える事なく殘ったまま
窮屈に並んだままの
おろしたての小さな靴
いつもキミが觀てたドラマ
獨りでずっと
錄り續けて待ってたけど
喜ばすのが下手な僕は
むきになってばかりで
好きな花でも飾って置けば
少しだけでも思い伝えられたのに
古ぼけて捨てられたままの
玩具のようにただ目を閉じて
失って氣付いた儚さ
渴き果てて錆び付いた淚
寒空に落ちる夕陽
君が押した ドアのチャイム
ソファ一に置かれた鍵と
壁にもたれる見慣れた赤いコ一ト
冬空に浮かぶ星眺め
語り盡くした戀物語
閉ざされた空白の時間
そっと胸にしまい迂む強さ
忘れかけてたぬくもり
痛み癒えて眠る
君の頰にそっと手をそえた
消えてしまわぬように
どんな夢見てるのだろう?
鄰に橫たわり朝を迎えよう
古ぼけて捨てられたままの
玩具のような日々が遺した
また二人出逢えた喜び
零れ落ちる明日への淚
滿たされた淚
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