8.太陽のチルドレン
作詞:真名杏樹
作曲:BEGIN
波をうつ草を蹴って
小さな ぼくは走る
Tシャツで汗をふいて
風より速く走る
鳥たちも目を覚まして
つばさの影が走る
みんな心配顔さ
きみのうちへ行くから
高いフェンスが消えた朝
空は澄みわたり
きみはSodaの泡みたいに
ほほえんだね アメリカ
地下鉄にゆられたとき
はるかな町を思う
ヘッドホンつけたままで
あの日のことを思う
みんな子供でいれば
戦争なんかいらない
白いフェンスの跡地には
空が広がって
きみとぼくを包むみたいに
光ってたね アメリカ
高いフェンスが消えた朝
空は澄みわたり
きみはブロンドをなびかせて
手をふったね アメリカ
きみはSodaの泡みたいに
ほほえんだね アメリカ
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