14.彼方
作詞:井上鉄平
作曲:BAZRA
小さな祈りはおぼろげで かすかでも燃えている
昼下がりの街並に 今もなお燃えてる
ちぎれそうな雲ひとつ 自分重ね合わせて
目をつぶったあなたは 眩し過ぎるとこぼしたのさ
ぼんやりと置き去りにされたような
午後のいたずらに 傷ついた
仕草や目つきは悲しげで 助けを求めている
ひとり暮れゆく道端に そんな気がしたのさ
秘密にしてきたことに 迷いあるのならば
あなたのことを伝えて欲しい もつれた糸ほどいてゆくから
とりとめのないような はるか彼方
けれどひたすらに 耳澄ました
ぼんやりと置き去りにされたような
午後のいたずらに 傷ついた
とりとめのないような はるか彼方
けれどひたすらに 耳澄ました
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