18.旅路の詩
フェリス・エリス(高垣彩陽)
作詞:こだまさおり
作曲:神保智大
遙かな旅路を 風と共に歩く
秘めた決意は 木漏れ日の中
曲がりくねる道 険しさも忘れて
ひたむきな表情 何を知るだろう
その瞳がとらえた美しい空
重ねて映した願い 透き通る
ひとはそれぞれに 宿命を背負って
孤独に震えながら 絆も手に入れる
並んでゆこうか 大地に抱かれ
喜びも哀しみも しなやかな心で
広げる手が小さな木陰となって
やわらかな時の静寂 作れたら
やがて時は満ち 傷は癒される
ささやかな日常に 微笑みが生まれて
並んでゆこうか 荷物をわけあい
雲が落としていった 道標を辿り
ひとはそれぞれに 宿命を背負って
孤独に震えながら 絆も手に入れる
並んでゆこうか 大地に抱かれ
さすらう風の行方 そして旅は続く
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