2.クロノス
作詞:馬場俊英
作曲:馬場俊英
遠ざかる季節の中に
僕たちが置いて來たものがあるとしても
振り向けば それぞれの夜に朝が來て
誰もみな 明日の風の中
ガ一ドの落書き 新しい時刻表
もう 何もかもが違う未來へ
動き出している
街中のゼブラを驅け拔ける
吐息と鼓動がひとつになる
眠り續けていた ときめきが目を覺ます
あきらめて立ち止まるくらいなら
信じ拔いて倒れてみたい
今 扉を叩こう
意味のないプライドだけじゃ
これ以上進めない そんな時があるよ
悔しさや 恥ずかしさ受け入れて
ゼロになる 今君にその勇氣があるか
信じる者には 奇蹟が待つという
さあ 何もかもが違う未來を
恐れないで行こう
スピ一ドを上げれば
今よりも強い風が吹きつけてくる
ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ
他の誰に負けてもいいけれど
昨日の自分に追い越されたくない
Oh 時空を驅け拔けよう Jump!
バス停の風 Tシャツの袖
ラジオのニュ一ス モ一タ一 バイク
戀人たちが繫ぐ指先
中古車センタ一 路地裡の貓
街路樹の色 集積所のゴミ
窗邊のポスタ一 すべてを太陽が洗い
目に映るすべて もう同じじゃない
街中のゼブラを驅け拔ける
吐息と鼓動がひとつになる
眠り續けていた ときめきが目を覺ます
あきらめて立ち止まるくらいなら
信じて 信じ拔いて 倒れたい
今 扉を叩こう
スピ一ドを上げれば
今よりも強い風が吹きつけてくる
ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ
他の誰に負けたっていいけれど でも
胸の想い 放したくない
時代を驅け拔ける 無數の光
クロノス 手のひらの未來
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