フクロウの唄

馬場俊英 フクロウの唄專輯

8.怪物達の古戦場

作詞:馬場俊英
作曲:馬場俊英

その夜は そう ひどく退屈で
時間持て余し 夜の町を散歩してたのさ
考え事を していたせいだろう
見知らぬ路地に気付かずに迷い込んでいたのさ

淋しくて暗い その路地の奥に
灯りがこぼれるドアーを その時 見つけたんだ
どうしてだろう? 僕は近づいて
そっと身を潜め 中を覗き込んでしまったのさ

怪物達の古戦場では
今でも夜毎パーティーが開かれているという
亡霊達の醜い姿 その顔はどこか僕に少し似ているのさ

目を逸らしても 耳を塞いでみても
逃れられない ここは心の中の戦場さ
淋しさの徒然に 君を憎んでしまう夜
そんな夜には 招待状がまた届いている

後悔するさ 後悔すればいい
いつかきっと必ず君を後悔させてやる
亡霊達の 醜い会話
そんな言葉に僕は動けなくなってしまったのさ

怪物達の古戦場では
今でも夜毎パーティーが開かれているという
どうしてだろう? 僕は近づいて
そっと身を潜め 中を覗き込んでしまったのさ

目を逸らしても 耳を塞いでみても
逃れられない ここは心の中の戦場さ
愛しさと裏腹に 君を恨んでしまう夜
そんな夜には あの路地をまた歩いている

目を逸らしても 耳を塞いでみても
逃れられない ここは心の中の戦場さ
淋しさの徒然に 君を憎んでしまう夜
そんな夜には 招待状がまた届いている

ラララ、、、、 負けるもんか!