34.恋の泣きがら

作詞:友利歩未
作曲:幸耕平

凍える指の先に ああ痛みが走る
遠い夢の夢の破片 疼いてる
思い出の棲む部屋には あの頃の幻
夜每あなたに さいたこの花
覚えてますか
夜每あなたの色に染められた
私は恋のなきがらよ

震える胸の扉 鍵もかけずにいるわ
風が泣いて泣いているから 眠れない
今でもそこにあなたがいるような期がする
息をひそめて香るこの恋を
見つめてほしい
息とひそめたままで散るのなら
このまま消えてしまいたい

夜每あなたに さいたこの花
覚えてますか
夜每あなたの色に染められた
私は沿のなきがらよ