10.処方箋
作詞:遊助
作曲:イイジマケン・ピエール
先生 恋の病です
「それの薬 時間です」
先生 僕は五月病
「それは無理してでも 外出なさい」
この前のリハビリ 大分効いてきました
強がりなクセに臆病な僕 処方箋は1つ
鏡の前で「大丈夫 出来る!」
あとは君自身が どうしたいかだけ
諦めるのも やめるのも すべて一本道
「どうして?」「こんなんじゃない!」は 幸せ掴むため
立ち止まるのも 振り返るのも 道しるべになるから
ただ「こうしてれば」と「だったら」はやめてね
体に良くないから
先生 私 あがり症
「人をカボチャと思いなさい」
先生 実は出不精です
「それは窓を開けて 空見なさい」
この前のリハビリ 大分効いてきました
淋しがり屋な私のすべき事 処方箋は1つ
寝る前に 笑顔の練習 やれる
あとは君自身が どうありたいかだけ
ヤケになるのも 気にするのも すべて一本の木
「分かってよ!」「こう思われたい!」 その木実らせたいだけ
わがままに枝が伸ばせるのも 根っこが生えてるから
ただ後悔枯らして 反省咲かせて
心に良くなるから
人は誰しもが 1人じゃ生きてない事は知ってる
道が交わる交差点で 譲り合う事忘れる
その木だけ見てると 周りの山や森さえ見えなくなる
それは君自身のために あると思ってるから
あとは君自身が どうしたいかだけ
君自身のためでもいいから 人に優しくあれ
「ありがとう」=笑顔 「サヨナラ」=涙を
「大丈夫」=勇気 「愛してる」=力をくれるから
この曲聴いたらリハビリ終わりね
君信じてるから
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