暫存

立樹みか 暫存專輯

33.春に一番近い町

作詞:長山たかのり
作曲:関野幾生

転がるように 並んで座り
熱爛二本と 焼き魚
途切れとぎれの ひそひそ話
どこにもあるよな ふたりづれ
他に今夜は お客は居ない
外はおぼろ夜 波音ばかり
房総半島 野島崎
春に一番 近い町だよ

小さな荷物 ふたりの夢を
しっかり抱き締め 来たのだろう
暗い陰など どこにも見えぬ
若さがまぶしい ふたりづれ
ここで所帯を 持つ気があれば
そっと応援してあげたいね
房総半島 野島崎
春に一番 近い町だよ

海とカモメと 魚があれば
きっとしあわせ 見つかる筈さ
房総半島 野島崎
春に一番 近い町だよ